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人間競馬 悪魔のギャンブル (角川ホラー文庫)

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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最後の最後で“大穴”が……!! ★★★☆☆

それぞれに、ちょっとした超能力を使うことができる四人の男女――刑事の高界良三、
タクシー運転手の蛭名克己、高校生の未生敬之、そして、保険外交員の伊那城リオ。

数奇な運命に導かれ、彼らは互いを排除すべく、殺し合いを演じることになる。

――その様子を高みから見下ろすガーゴイルたちは、
彼らを競走馬に見立てた“人間競馬”に興じていた。

殺し合いを制し、生き残るのは、一体誰なのか……?



四人の男女が殺し合いに至る経緯が、それぞれの視点から重層
的に描き出されていく――という緊密なプロットが特長である本作。

各人の思惑が複雑に絡まり合うなかで、誤解やすれ違いが生じ、その
果てに物語は、不可避のカタストロフィへとなだれ込むことになります。


介護や近親相姦など、比較的重い題材が扱われているため、作品のトーンは
総じて陰鬱ですし、さらに、裏表紙に記載された“デスゲーム”的なテイストも
かなり希薄なので、そうした要素を期待する向きには物足りないかもしれません。


とはいえ、救いのない殺し合いを経た後に迎える意外な幕切れ――
シンプルなミステリ的ギミックに基づくもの――は、ブラックながらも
思いのほか爽快で、読後感はそれほど悪くないです。




微妙・・・ ★★☆☆☆
最近デスゲーム系の小説を読み漁っています。
書籍の紹介文にデスゲームとあったので購入してみました。

デスゲームとは呼べない内容の話でした。

文体が何となく不快(似非ハードボイルド?)で、読み進めるのが大変でした。

お勧めはできません。