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迷い猫オーバーラン! ドラマCD 迷い猫同好会 南海の大決闘~神秘の樹海に巨大生物の影を見たり見なかったり~

価格: ¥3,150
カテゴリ: CD
ブランド: フロンティアワークス
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アニメ放送開始前のウォーミングアップといった内容。 ★★★★☆
まず、このドラマCDは迷い猫オーバーラン!〈8〉I’ll let you adopt me! (集英社スーパーダッシュ文庫)と同日発売ですが、千世が好きな方は、こちらを聞いてから原作8巻を読むのが良いかと思われます。
資産家故の有能さと無能さというものがあり、無能さから実感していくと有能さが光るからです。

さて、まもなくアニメが始まりますが、本作はそのウォーミングアップといった存在として位置付けられると言えます。
一言で言えば、やりたい放題・好き放題!(主にネタ的な意味で。)
『迷い猫』のギャグ要素とキャラクターの個性を、きちんと音にしてあるというのが率直な感想です。

CV.に関しては、私自身が声優に詳しくないので作品に合うか合わないかで判断するしかありませんが、個人的には、巧と文乃に若干違和感があります。
まぁ、これは慣れの問題かな。
(文乃役の伊藤かな恵さんに関しては、私が『とある科学の超電磁砲』佐天涙子役の声に慣れてしまっているのも原因でしょう。)
心役に向いていると思っていた竹達さんも、思った以上に希役が合っています。
後、自分はまだ『とらドラ!』の春田に聴こえてしまうのですが、家康が素晴らしいです。正に、家康(笑)といった感じです。

脚本は松先生書き下ろしですが、ネタが予想通り&期待通りの「お約束」満載なので、過度の期待は禁物です。人によってはマイナス要素になるかと。
ただ、原作が好きな人やアニメで興味を持った方なら買っても損は無いと思います。
本筋には全く影響を与えないストーリー(無人島サバイバル編)なので、いつ聴いても問題ないというのはメリットになるでしょう。

ちなみに、某ゲーマーズでは、緊急で「松先生書き下ろし小説」が特典に追加されました(3月24日に入稿したらしい)。
引換えは4月25日からになりますが、単行本に収録されるか分かりませんので、気になる方はチェックしておく事をお薦めします。
レシートは無くさないように御注意を。