ほっとで きゅ〜とで すぅい〜と
★★★★★
ダレサンドロ作品はヒストリカルもコンテンポラリも、コミカルで激甘が持ち味です。
本作も例に洩れず、トラブルも「ぷっ」て笑いを誘う楽しさがあって、
さらにそれが二人を離れがたくさせちゃう展開に。
ヒーロー・クリスが明らかにタイプじゃない女、ヒロイン・メラニーに
結構しょっぱなからガツンとやられちゃってるのに、あれこれ理由をつけて離れよう、離れようとする。
でもって、メラニーも過去の苦い経験から、おっとこまえ過ぎるクリスにひかれてないふりをしようとしつつ、
でも駄目なんだな〜これが・・・
自分の本心に気づいて、もっといい人になるクリスと、なんとかして離れたいメラニー・・・
当然ハッピーエンドだけど、どうやってメラニーを素直にさせるかが、クリスの腕の見せ所です。
それから、ちょ〜いい味だしてるナナ! 彼女の幸せも、祈りたいところですなぁ。
でも、あんなばあちゃん、アメリカだからこそって気もするけど(≧▽≦)g