抽象絵画の創始者ともいわれる、Wassily Kandinsky(ワシリー・カンディンスキー)。画家として、美術評論家・バウハウスの教官として、国境を飛び越え、幅広い活躍を見せた。その類稀なる個性によって生まれた数々の傑作は、今なお色あせることを知らない。
芸術家達の作品とその人生を、ユニークなイラストと、読みやすい文章で紹介する書籍「芸術家たちの素顔」シリーズ。シリーズ全タイトルの監訳者として、現役コピーライターの岩崎亜矢氏をむかえ、今までになかったアート伝記本が完成しました。芸術家たちが生きた時代のエッセンスを凝縮しながら、その作品の魅力と強烈な生き様、そして彼らが後世に残した影響をビビッドに伝えます。