表紙に注意して下さい。
★★★★☆
この作品は水無月すう先生の初期の作品です。
なので、絵柄は当時のまま、今の絵柄とは全く違います。
「そらおと」の絵が好きで〜という方は考え直すのも選択肢の一つだと思います。
そらおとも初期の絵と今の絵でずいぶん違いますが。
さて、内容ですが
正直、構図的に読みにくい個所が沢山あります。
ストーリーはさくさく進むので自分好みですが、ちょっと付いていけない感じもします。
それでも、水無月すう先生のファンなら一見の価値はあると思います。
後、1巻に10話詰め込んであるので、だいぶ太いです。
やはり最新作とはギャップがあるか
★★★☆☆
「そらの〜」が良かったので買ってみたが、後から初連載作品と気づいた。「そらの〜」や表紙レベルの絵を期待するとかなり落差が大きい。
話の展開では、例のぽわぽわしたところと、心に痛い展開とが織り交ざっていて後の作品につながるところが随所に見える。
但し前述のとおり絵についてはほとんど別人なので、あの絵で好きな人にはあまりお勧めできない。
うーむ
★★★☆☆
内容は題名の通り、主人公がある日突然救世主になってしまうと言う内容です。詳しく書いてしまうとネタばれになってしまうのでここでは控えます。
この作品を今回初めて読みましたが、全体的にあっさりしすぎと言う印象を受けました。
この一冊で十話詰まっているのでそう感じてしまうのかもしれませんが、そうだとしても
もっと場面場面で作り込んでほしかったかなと…。
さくさくと話が進んで行ったほうが良い! と言う方にはお勧めかもしれませんが。
この一巻は出会い編と言った感じなので、今後の展開に期待です。
復刊版!?
★★★★★
水無月すう先生のファンなら、誰もが驚いた筈……
そう、メシアさまの復刊版がこの作品らしいのです。
内容がどうとか、絵がどうとかは不明なのですが、最近のすう先生の傾向というか、パンチラ等は気になる部分です。
既出版を持っている方も、そうでない方も是非!購入を。
期待も込めて★5です。
アニメが近いそらおとの新巻も必見。
微妙ですね・・・
★★☆☆☆
絵柄に癖が無く、誰でも読める漫画です。
そのうえ、もうクライマックスなんじゃないかと思わせるような熱い展開がやたら多いです。
ただ、個人的にそれだけな気がします。
絵柄のわりにシリアスな展開が多いと言われていますが、これはお約束の間違いでは・・・
ほとんど他の漫画で使い古された展開ばかりで先が読めてしまいます。
それを演出と勢いでカバーしてる感じが否めません。
そのうえ主人公とヒロインのラブラブッぷりを見せるための場面もやたら多く、思わず「もういいよ・・・」と言いたくなります。
それと狙ってるのか天然なのかシリアスな場面や感動する場面で急にギャグが入ったりします。
これは個人的にダメですね。
せっかくの感動シーンなのに余韻もクソもあったもんじゃありません。
演出や勢いには特筆すべきものがありますがオリジナリティが致命的に欠けています。
これらを総合してこの評価とさせていただきます。