幻想的な曲と映像でウットリと寝入ってしまいます。
後半、昼もみじや関係ない仏像とかの映像もありコンセプトがどうなん？という感じは抱きました

HDブラウン管で視聴しましたが、紅葉の映像は非常に綺麗です。
色あいが良く、ため息が出るほどです。
夜だけでなく昼もみじも多々ありますがｗ

ですが★一つ減点の要素あり。
シーンに何度も「鬼」の彫刻などが混じっていて、ハッキリ言って怖いです。
優美な映像が急におどろおどろしい雰囲気になってしまって…。
しかも特典映像まで「鬼」です。

鬼無しだったら文句無く★5つだったのですが、
まあ二回目からはそこは早送りして見ていますので満足です。

美しいもみじって、赤を想像しませんか？京都のもみじって真っ赤にそまって、ＪＲ西日本の「そうだ、京都へ行こう」みたいな・・・。なのに映像を見る限り黄色いもみじばかりで非常にがっかりしました。おまけに紅葉の名所全体像がわかりにくい！もみじからもズームアウトが多くて製作者のセンスを疑いました。少なくとも肉眼で見たときのほうがきれいでした。インパクトがありました。それをちっともとらえてなくてホントにがっかりです。

もみじよりも、京都というお題目に惹かれて購入。
しかし、お題目どおり、もみじばかり、もみじマニアなんているのだろうか…。
自然に飢えている方にはいいのかもしれませんが、KYOTO文化に触れてみたい方にはお勧めできません。

確かに綺麗なのでは有りますが・・・
何度も見ることも無く・・・1回見て・・売却しました。
もみじよりも桜の方が有用性があるのでは無いかなと思います。