Naomileさんの歌声とともにメロディーと歌詞がしっとりと染み込んで来ます。

思いのこもった表現力たっぷりの歌も良いのですが、
「そんなに熱唱されても・・・」「声があまり・・・」等 好みがありますよね。
そんな好みの問題で聴かなかった曲も、クセの無い仕上げで原曲の良さを感じました。

このシリーズは、さらっとした歌とアレンジで聴き方の自由度が有り、
自分なりの情景を思い描き、自分なりの楽しみ方が事が出来るのが魅力だと思います。

大好きです。

ちょっと通り一辺倒な感じは仕方ないのかな？？？続編もあるってことは、そこそこ人気があるんでしょうね。

まず従来のLOVERS POPからナオミールさんのファンだった方には、
ちょっと驚かれる仕上がりだと思います。彼女の持つ独特な優しい歌声が、
ダンス系に振られたハウスチューンの尖った曲調にスポイルされてしまっているからです。
今作は決して悪い仕上がりの作品とは言いませんが、
個人的に期待を裏切られた感は拭えませんでした。絶賛の先行レビューが多かっただけに。
ただしこの中で『6：月のしずく』は他の曲を抜きん出た良いアレンジがなされていて気に入ってます。
出来としては次作の≪SWEETS HOUSE ‾for J-POP HIT COVERS CANDY‾≫が全体的に優しいアレンジが多く、LOVERS POPに近いと思います。

ラバーズポップの方は大好きでよく聴いていますが
こちらは自分的に、受け付けなかったです。

全体的にほんとに軽く、軽快なリズムで歌っています。
その中で『島人ぬ宝』をこんな軽く歌ってよいのか？
歌詞とリズムが歌い方が、ちぐはぐな感じがしてとても違和感でした。

声が好きで、楽しいテンポを求めている方なら問題ないと思います。
が、一度視聴してみてから購入された方が失敗はないと思います。

人に薦められ、ヴィレッジで聞き、アマゾンで買いました（笑）
まずふわふわのボーカルは心地よくて、男性ボーカルよりも女性ボーカルが好きな自分にとっては、満足です。安らぎを与えるような、優しい声で、せつなさも感じられる声です。「ソットボッセ」とかが少しでも好きな人には是非聞いてもらいたいと思います。ちなみにこのＣＤで初めてナオミールさんを知りました。
音楽は、どちらかというと自分は洋楽派なのでその視点から意見をいうと、
オケ（アレンジ）は、ボーカルをつぶさないようなポップなダンストラックになっています。洋楽とかで、junior vasquez（スペルあってるかな？）とかがリミックスをするといじりすぎて「ボーカルや曲そのものを壊しすぎてるなぁ」と思うことがあるのですが、このＣＤはそんなことなく主張しすぎていないので、ボーカルのナオミールさんを活かしたアレンジになっています。（このＣＤはカヴァーなので、そもそもリミックスではないんですけどね）
ハウスミュージックと聞くと、冷たい感じのシンセの音を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、ぜんぜん違います。やさしい音で、完全にナオミールさんのボーカルと共存しています。ダンスミュージックが苦手な人でも楽しく聞けると思います。
普通の音量（もしくはやや小さめ）で聞くと、くつろぎの時をよりいっそう楽しめる思います。大きめの音量で聞くと、ダンスミュージックを満喫できます。違う楽しみ方ができます。ipodなどのよく聴くリストに絶対入れたくなると思います。

ちなみに先週ヴィレッジにいってきたら、なんとランキング3位、4位に「SWEETS HOUSE」が入っていました。今、店に行けば曲がかかっていると思うので、聴いてみたい人は是非いってみてください。買うのはａｍａｚｏｎでもいいと思うけど・・・こっちのほうが安いし、前に買った時よりもさらに安くなってるし・・・ａｍａｚｏｎすげえ