昔、近所の駄菓子屋さんにあったネオジオでハマったのが懐かしい・・。
ＳＦＣやメガドライブ、ネオジオＣＤ、いろいろありましたがこれが最高。
ロード時間が皆無。素晴らしい。
難易度が「easy」が決して簡単でないのもいいですね。難易度が変更できない方がやりがいがある。
ついつい難易度を下げて簡単にクリアしても上達しないし、つまらない。

さて、龍虎乱舞、飛燕鳳凰脚、気持ちいいです。
永久保存させてもらいます。

移植度に関しては良くも悪くもオリジナルのまま。以下はタイトル別のレビュー。

龍虎1
(良い点)
・硬派な雰囲気
・ボーナスステージで使用キャラを強化可能
・ダメージを受けると顔に青アザなどができる
・一撃の重さと独特の効果音で“痛み”が伝わる
・気力消費で必殺技を放つので、出し所を見極める駆け引きが面白い
(悪い点)
・パターンさえ覚えればハメで倒せてしまう
・逆にパターンを知らなければハメられる事も
・ストーリーの関係で一人プレイ時の使用可能キャラは2人のみ

龍虎2
(良い点)
・一人プレイ時でも全キャラが使用可能に
・リョウ&ロバート以外でもストーリーあり
・攻撃でコンボが一応可能に
(悪い点)
・難易度が高め
・たまにCPUが超反応
・1の打撃の重さがなくなって迫力が薄まった
・必殺技KO時の脱衣演出が男性キャラも…

龍虎外伝
(良い点)
・モーションキャプチャーで動きがリアル
・コンボの幅が広くなった
・アルティメットKOですぐに勝負がつくように
(悪い点)
・更に打撃の重さがなくなった
・リョウ&ロバート以外のキャラが地味
・ラスボスがラスボスらしからぬ風貌


あと自分のソフトだけなのかは知らないが、スコアランキングが保存されず、起動するたびにデフォルトのスコアに戻ってしまっていた。

龍虎1は現在の格ゲーには無い“一撃の重さ”を上手く表現できており必殺技を決めた時の爽快感が凄いので、一度はプレイしておくべきだろう。

格闘ゲームに「超必殺技」という概念を持ち込んだ記念すべき作品である「龍虎の拳」
そのシリーズ三部作が１本で楽しめるソフトです。
特に三作目の外伝は、龍虎の拳を知っている人の一部でも存在を認知されていなかったりと、結構レアなソフトです。

今現在プレイしてみると、実に骨太なゲームです！
若干コンボ等は厳しい作品ですが、気力ゲージも含めた駆け引きが中々熱いです。
ＣＰＵが強いの何の！特に龍虎の拳２のギースにはとてもまともな戦法では勝てる気がしません。
でも、そんな所も全て含めて本当に懐かしいソフトです。
そのソフトがこんな安い値段で買えるのなら、ネオジオ世代なら買っておいても損は無いでしょう！

この価格でワイラーが見れるなら買いです。

超必殺技を初めて導入した格闘ゲームです。

それと当時にしてはでかすぎる位のキャラグラフィックも特徴です。

ズームインズームアウトするのもこれからですかね？

餓狼と並び続編が全然発売されてませんがきっとそのうち出ることでしょう。

移植に関しては完璧だと思います。(難易度も(汗))
なので、100%楽しむなら…
付属のコントローラーではまず不可能です!
だって…必殺技が出ないのなんの(怒)。
でもプレステの格ゲー用のコントローラーってあったんだっけ?
サターン用なら持ってるんだけど…ね(笑)
餓狼伝説も買おうと思ってたけど…
止めといた方がいいかも…。