簡単な単語にこそ深い意味が
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簡単な、よく使われる単語にこそ、複雑で難解な意味のコアが含まれています。単純に和訳をするとなんのつながりもないよな意味が、コアをつかむと非常に簡単に理解することができます。2006年9月のNHKテレビ番組をDVDにしたものです。テキストを持っていてもいなくても理解することができます。1回10分の講義です。シリーズ6は動詞と副詞の組み合わせを取り上げています。
シリーズ全部持っていますが、田中茂範先生、佐藤芳明先生、河原清志先生の3人が分担してそれぞれ表現は違いますが、楽しく解説してくれています。出演者の安良城紅さん、藤岡正明さん、辞書ネコのTANGO(CG、声はダリオ戸田さん)の掛け合いも面白いです。
コアをつかむと、和訳でもなんとなくわかるんだけれども、という段階から、まるでジグソーパズルがスポッとはまるような、すっきりとした理解に変わっていくのがわかります。
ここまでやれば完璧ですね。
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キーワードで英会話の全6巻のDVDのうち、最終巻です。
NHKのテレビ放送で2度すでに放映されています。
中学生が英語嫌いにならないようにするためには、このシリーズを見るとよいかもしれません。 3回見れば、嫌でも英語の基本的な構造が身についてしまうかもしれません。
学校時代に英語嫌いになった人でも、仕事で英語を使わなくてはいけないときには、ここからおさらいするとよいでしょう。
このDVDを見ていれば、学校の授業でやっていることもよく分かるし、先生が間違えたことを言ったときにも、気がついてしまうようになるかもしれません。
空想で考える英語の理論と、現実の体感する英語の体系には、実は矛盾がないのに、頭だけで考えて、現実を見ないと、矛盾だと思ってしまうかもしれません。 そういう心配をすることがないようにするには、本シリーズは最適です。
テキストを持っていない人には、
イメージでわかる単語帳
が、6冊のテキストの主要部分を1冊に圧縮したような形で発行しています。