ロブ・ロックがいて、このサウンドがあって、そして全曲がちゃんと違う曲に聞こえる(笑)、「これが、これこそがIMPELLITTERIサウンドだ!」と何度聴いてもハマりますね♪ リッチー・ブラックモアともイングヴェイ・マルムスティーンとも違う”ネオクラシカル”なメタルの方向へ行った事が間違っていなかった事がこのサウンドが証明してくれます。 「ギターソロ全部一緒じゃん!」とか「速いだけ!」とかいろいろ言われていますが、そんな事は小さい小さい!(確かにギターソロでの速弾きへの持っていき方がかなり強引なとこもありますが) 『ANSWER TO THE MASTER』,『HUNGRY DAYS』,『THE KING IS RISING』のつながりだけでも強烈にカッコイイ!! クリスは弾きまくってなんぼでしょ~♪ 9曲で35分弱というのも聴きやすい長さですし、メタラーなら一度聴いてみてはいかが??