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イデアマスター―GLASS HEART (バーズノベルス)

価格: ¥998
カテゴリ: 単行本
ブランド: 幻冬舎コミックス
Amazon.co.jpで確認
とっても面白いんだけど・・・ ★★★☆☆
とても不思議な世界観でスッと入り込める作品
一気に読めちゃう!!

でも
私は出版社を移ってからの嵐が丘とグラスハートしか読んでないので
途中で抜けている部分があり、いまいちつかめなかった・・・

私みたいにバーズノベルに移ってから買い始める人は次の本が出るまで
読まずにいたほうが良いかも

早く続きでないかなぁ!?
最後まで読めて嬉しい ★★★★★
これほどに、熱くて熱くて心臓に悪い小説は私にはありません。
好きな本はたくさんあるけれど、胸がザワザワ、ドキドキ、ギュッとし通しなのです。
読んだ後はしばらくその世界から離れることもできなくて・・・。

終わってしまうのはすごく寂しい。
でも清々しい気持ちでもあります。
最後まで読めずに発刊されなくなったシリーズ物もコバルトはたくさんあったので・・・。
私が中学生の頃から読み続けているコバルト小説はこのシリーズのみ。
一つ青春に区切りがついたような気さえします。

今回の本は今迄の文庫より厚くて読み応えもたっぷり。
さらに今後出版される本には、番外編も加筆されるとのこと。
本はダブってしまうけど、それでも読めるなら嬉しいです。
最後まで諦めずに書き続けてくれた先生には感謝しています。
終わらしてくれてありがとうございました。 ★★★★★
シリーズ最終巻です。コバルト文庫にて出ていた同シリーズを完結するためにお引越しのようです。
完結するために色々と大変だったみたいです。
以降、書き下ろしを含め、再販していく予定とのことです。
最近良くあるよねと思う方もあるでしょうが、
最終巻を出版するために作者が努力した結果のようなので、感謝しております。
シリーズ最終巻をまず出していただけたことも、良心的だなと。 
なので、初めて読む方は、この巻は最後にしてくださいね。

大好きで、何度も読み直しているシリーズです。
大好きな作品が中途半端にされているのは、とってもつらい。
何年かかっても完結欲しかった。本当に嬉しかったです。
年数が経ったため、文体が落ち着いてしまって、年月を感じさせます。
が、私にとっては、一番良い終わり方でした。
主人公が主人公たる所以を見せたなぁ。やっぱり君は主人公だったんだね!
それに、藤谷さんは、大丈夫だと思います。
音楽だけではないものも、もらったんじゃないでしょうか。
今までとは違った生き方が出来ると思います。
イラストが橋本みつるさん→羽海野チカさん→藤田貴美さんとなりました。
私は、橋本みつるさんが大好きなので、橋本さんが一番ですが
不思議なことにチカさんが描かれた巻で登場したキャラはチカさんの絵が好いです。
藤田貴美さんの描く女性は、茜ちゃんのタイプではないので
表紙はともかく、挿絵に違和感がありました。もっと強い表情(瞳)で言うと思うのですよ。
が、それも私が藤田さんが好きなあまり(大好きなんです!)こだわりがあるせいだと思います。
それにしても、第1巻のあのときの茜ちゃんは、あのときの文章は、
(若いというかときに痛いというか、書くたびにボロボロになるというのがよくわかる文章です。)
橋本さんの絵でなくては表現できなかったように、個人的に思います。
ともかく、イラストのお三方を含め、グラスハートという作品に出会えたことを嬉しく思います。


15年。 ★★★★★
私が中三の時に出会い、30になったいま、最終巻を迎えました。
人生の半分がこのシリーズと共にあったのか。思い入れの深い作品です。

どうしようもなく西条朱音に憧れた、当時の自分を思い出しました。
小説から音楽が聞こえてくるような感じがして、胸がどきどきした。

前作から6年待ちました。
(出版されていたことを迂闊にも半年たって知って・・・個人的には新書より、コバルト文庫当時の活字が好み。)

ページを開くのに覚悟が要りました。
でも、
西条も坂本君も藤谷先生も尚も、あのときのまま生きていて、そして進んでいました。

昔読んでいた方々には、ぜひ、テン・ブランクの最後の物語を見届けてほしい。

…個人的には、先生には音楽以外でも幸せになってほしいよ。
印象的な最終巻,終って悲しい最終巻 ★★★★★
荻原規子さんの公式ブログで,グラスハートが6年の中断の後,最終巻が出た,と知りあわてて既刊のコバルト文庫を買い集め,始めから読んだ.ぶつ切れの,見たとこ支離滅裂な独特なスタイルなのが,不思議にロックにフィットしていて,実に気分がいい.でも物語は終ることを自ら欲し,とうとう最後の巻まで来てしまった.アカネさんのロックバンドもこれ以上読めないのか,と思うと悲しく,読むペースを落とすがそれも詮無くて,大地の果ては大海の始まりだと歌う素敵な音楽と共に,ロックフェスが始まる場面で感動的に物語は終ってしまう.まあ,類例を見ない熱烈な音楽物語をよくぞここまで書いて下さってご苦労様,と作者に御礼を申し上げたい.