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ハルシネイション

価格: ¥2,447
カテゴリ: CD
ブランド: ダブリューイーエー・ジャパン
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佳曲たくさんの「長く付き合える盤」!!! ★★★★☆
 1995年、SHAW BLADESの1stアルバムです。

 レコーディング・メンバーは、
Tommy Shaw (Vo, G, STYX, DAMN YANKEES), Jack Blades (Vo, B, NIGHT RANGER, DAMN YANKEES)
Michael Cartellone (Dr, DAMN YANKEES), Steve Smith (Dr, JOURNEY)  です。

 DAMN YANKEESから、Ted Nugentが抜けた形になりますが、
音楽は、ミドルテンポ & アコースティックばかりになっています。
 まあ、フォーク・デュオみたいな感じです。
(DAMN YANKEESのダイナミックなバンドサウンドではありません。)

 楽曲は、
「DAMN YANKEESでやれば、DAMN YANKEESになりそうな曲」、
「ほのぼのした雰囲気でキャッチーなメロを歌うフォークソング」、
「アメリカ版・BEATLES?」「カラッとしたBEATLES?」みたいな美メロ、哀愁メロが、多いです。

 結構、哀愁感や郷愁感のツボを押さえられますが、 
アメリカ風な「まあ、そんなこともあるさ〜♪」って感じ
あるいは、EAGLESの"Take It Easy"的なノリで、悲哀を含みつつも、カラッと爽やかにいきます!

 Tommy Shaw & Jack Bladesのソングライティングの「匠」が、十分に発揮されたアルバムです。
 「ミドルテンポ & アコースティック」というのも、曲の良さが、最も分かりやすい形だと思います。

「DAMN YANKEESファン(特にメロディ)」にオススメします。
 
 DAMN YANKEESということで、おそらく、ハードロックファンがこのアルバムを聴いていると思うのですが、
普通の「フォークロック・ファン」「シンガーソングライター系のファン」にも、オススメできるアルバムだと思います。

 長く付き合える1枚です。

(参考)
 日本盤は、ボーナストラック2曲「How Does It Feel」「Straight Down the Line」収録。
好盤 ★★★★☆
この頃DAMN YANKEESがすでに開店休業状態となっていたトミー・ショウ(Vo,G)とジャック・ブレイズ(Vo,B)のソングライター・コンビが、SHAW/BLADES名義で'95年に発表したアルバム。
DrはDAMN YANKEESのマイケル・カーテローンと元JOURNEYのスティーヴ・スミスがプレイしている。

サウンドはアコースティックを基調としたメロディック・ロックで、彼らならではの暖かいメロディが前面に押し出されている。
「ロック」を感じさせる部分は殆ど無いので、単純に彼らならではのメロディが楽しみたいファンに向いているだろう。
DAMN YANKEESの「ロック」の部分を期待すると拍子抜けすると思う。

心暖まる名盤 ★★★★★
Damn Yankees から何故かテッドおじさんだけ仲間はずれで製作されたアコースティックロックの名盤じゃ。アコースティックというと「哀愁」的なモノを想像しがちだが、この名作の産み出す空気は「快晴」どんな人でも優しい気持ちに、またどんな時でもお部屋の空気を爽やかに一新する効果がある。マイナスイオンなんたらなどという妙な機械よりも、この名盤は100倍の効果有り。顔以外はだいぶ大人になったとみえて風格すら漂う素晴らしい作品で、つくづくTommy Shawという人は天才よのぉ と思い知らされる一枚じゃ。次作[7 Deadly Zens]も同路線だが、拙僧はこちらの方がお好みじゃ。Bonus Trackはホントにおまけ。
アリーナロックの2大巨頭が手を組んでユニットを始めた!! ★★★★★
これは『ナイトレンジャー』+『ステックス』=『フォークロック』になるという意外な結果になったアルバム。

アリーナロックと言えば『ミスタービッグ/バッドイングリッシュ/ジャーニー/ダムヤンキース/ナイトレンジャー/チープトリック/ベイビーズ/フォリナー/ピーターフランプトン/ラヴァーボーイ/ハート/サミーヘイガー/REOスピードワゴン/ボストン/ヨーロッパ/パットベネター』などですが、こういうようなバンドが好きな人であれば気に入るはずです。

でこのアルバムは上記のような感じのビッグなプロダクションではなくチープなプロダクションで製作されています。そのへんが好みが別れるところだと思います。

なんだかこの2人が『曲づくり』に熟達してしまい過ぎていて『すでにそこそこの曲』ならできてしまう、という部分がかなり気になりますが。

(5)で聞ける『ヤンキー丸出しの』『イージーライダーなのり』はバックグランドが隠せませんね。シビアな言い方をすれば『平均的な作品』と言えます。

全体的には『ヴェテランの貫禄をじわじわと感じさせる歴戦の音楽家が作った』リラックスして聞ける『フォークロック』と言えるのではないでしょうか。ドンゲーマンのプロデュースしたかなり渋めのロックなので『ハードでメタリックな音像は決して期待しないで下さいね』

そのへんが『評価がまっぷたつに』別れる部分で重要なとこなのですが
    んぢゃ