これはとても絵がきれいなマンガなのですが、もう8巻にもなるのにいまだ主人公の成長が感じられないという問題点があります。キャラは個性的でなかなか面白いし、世界観やヒトが武器になれるという斬新なアディアは良いと思います。しかし若干話をひっぱっているという意見はいなめない、といった状態です。東さんは昔スターオーシャンのマンガも描いていた経験豊富な方なので無駄にひっぱって話を壊すというようなことは無いと思います。今は少しのことは我慢してこれからの展開に期待したいと思います。

絵は上手いと感じました。
たまに目を覆わんばかりの絵を描く漫画家もいるけれど、この人の絵は大変丁寧に描き込まれています。
ただキャラがいまいち生かせていない感あり。
使い方次第では非常に魅力的なキャラだろう者もいるのですが、いかんせん立ち位置の微妙さ等の点から感情移入がしづらい。
「そこさえ何とかなれば」と言いたいところですが、そこははっきりと登場時に決めておくべきだった。
今から確立しようとすれば時間がかかりすぎるでしょう。
月刊に期待するのは無理というもの。

後一歩、でハイレベルな漫画になっていただろうだけに残念です。

７巻の戦いの後、街に着いたところ（正確には着いて少し時間が流れてますが(^-^;）からの話になります。
謎の新キャラや、敵さんの新たな刺客、レンを知ってるいる人物などが登場します
あと、物語に深く関係するかもしれない事柄もここで出てきます
限定版には、ミニイラスト集と
蒼の二巻（？）の限定版の付いているのと組み合わせれるマウスパットが付いてきます（片方だけでは使えないかもしれませんが(^-^;）