DS初期の傑作
★★★★★
DS初期だけあってタッチペンを余すことなく使い尽くしているゲームです。
メインミッションはロボット同士のバトルですがその他にも色々なサブミッションがあります。
バトルだけではありません。
人によっては面倒くさいかもしれませんけど、レースとか荷物運びみたいなものです。
私は人型のロボットばかり使いまくっていましたが、昆虫型など種類も豊富です。
ロボットのデザインもカッコいいのやらユニークな物やら、どんな人でもお気に入りのロボットが見つかることでしょう。
まあ、そんな事は小さな事です。
なんと言ってもこのゲームの恐ろしさは
一度やると中々やめる事が出来ない中毒性(良い意味で)にあります。
このゲームをやってどれだけの時間を使ったかと思うと身震いしそうです。
きっと今のゲームにも劣る事は無いです。
少しでも面白そうと思ったら買う方が良いでしょう。
後ろにジャンプできないのがミソ
★★★★★
敵ロボットに追い詰められた時に後ろジャンプ移動が出来ないので背中を向けて逃げるしかなくなります。追い付かれてるかどうかわからないので物凄いスリルが味わえます。その他にもわざと操作性に制限が設けられていることで最高に面白いアクションゲームとなっています。プレイヤーに要求される操作技術はマリオ64等に比べれば全然低いので3Dが苦手な人にもオススメです。
ガソリンの香り漂う様な
★★★★☆
中古で1480円で購入しました。今の所、まだ途中までしかやってませんが、ロボット好きな方、こりゃ間違いないですよ (^-^)
簡単に言えば、ロボットを操縦して数々のミッションをこなしていく、よくあるタイプの内容ですが、この操縦感覚やコクピット、ロボのデザインなんかが秀逸!
所謂「ダサカッコいい」ってやつでしょうか
重機をベースにした変形ロボや、レーシングカーからの変形型、昆虫型、ブリキの玩具を彷彿させるタイプ、アーチャー型、ガンマン型、果てはガマガエル型から忍者ロボに変形するもの等々…
各ロボ毎に操縦方法やコクピットデザインが異なり、これをタッチスクリーンにて操縦。
動力がゼンマイなので、コクピット内のゼンマイを巻きつつ操縦するタイプや、爆弾による攻撃をする為、普通だったらスイッチオンで爆弾発射!てとこでしょうが、なんとコクピット内に置いてある爆弾を操縦者が直接投入口に投げ入れる事により発射!なんてロボットもいたりします。このチョットねじ曲がったリアル感、サイコー!w
「次はどんなロボットが出て来るかなー」なんて感じで、なかなかやめられないです。
マシンを操るのが単純に楽しい、そんなゲームです。
メカコレクションゲームとしても遊べます
★★★★☆
メカごとに操作方法が変わるので、若干、わずらわしいものの、面ごとに自分の好みでメカを変えられ攻略方法を見つける楽しさがあるゲームでした。
ただ、大変残念なのが「すべてのメカを集めようとした場合、お金が足りない」という点です。
一応、クリアした面は何度でも挑戦できお金を集められるので、絶対お金が足りないという状態にはなりません。
ただ、60時間以上遊んだ私の意見としては、ゲームの前半で強いかどうかわからないメカを買った後で後悔することが結構多く、後半、資金不足になったという私のミスがありました。
それにかなり強敵だったメカが自分のものになって嬉しいと思いきや、自分が操作すると大して強くないというガッカリ感もたまにありました。
結局、自分にとって都合のいいメカが限られ、全く遊ばない使えないメカが多く、100体以上も必要だったのか?という多少の疑問を感じますが、一度クリアしてもメカを集めるコレクションゲームとして遊べる点は評価できます。
また、イージーならお子さんでも遊べやすくしている点も評価したいです。
自分の中で現時点で最高のロボゲー
★★★★★
最初のイメージではマジンガー系のスーパーロボットだけを操作できるゲーム化と思っていたら、以外にも変形できるロボが多数いてトランスフォーマーやマシンロボなどが好きな自分も楽しめる内容でした。
操作も基本的に各ロボごとに違うため最初は戸惑いますが、なれると面白いように動かせ非常に爽快感もありました。
ロボも多少癖はありますがかっこいいものも多いし、登場するキャラも魅力的でストーリーも燃える展開が多く楽しめました。
ただ不満点もあり、ストーリはマップ上のマスを選択して進めるのですが、新しいマスが登場しても瞬時にはわからず全体マップの狭い序盤はいいのですが、後半になると一々全体マップを広げて場所を探さなければいけない所、もう一度同じ所をプレイしたくてもマスの形も色もまったく同じなため場所を覚えていないと探すのが大変な所、操作でバックステップがなく、敵と瞬時に距離を取れない所等が気になりました。
正直新規の作品であったことと、ショップでの値下がり具合が酷かったため今まで購入をためらってきましたが、プレイしてみるとなぜこんな名作がこの値段なんだという気持ちになりました。
逆に言えば非常に安価でこんな名作を手に入れられたんだから得したというのもありますが、もっともっと評価されるべきゲームではないかとも思いました。