《収録作品》
・プリアモ
・平凡マスター
・雛恋
・変化するものしないもの
・うわさ
・TAKE1
・TAKE2
・彼が彼を嫌う理由
・お見舞いミルフィオーレ
・主義主張それこれ
・一方その頃ボンゴレ陣
・L'Apesso
・僕よ僕を殺し給う
・あげましょうか
・A premature report
・ブレザー風紀委員長来る!
・携帯検査
・ラビットシーズン
・かきおろしギャグ(ハルヒ:古キョン/リボーン:極ツナ、みつどもえ)

再録作品のうち、プリアモはプリーモ+初代守護者(原作初代守護者登場前の作品のため、原作初代守護者ではなく、外見は十年後守護者風)、TAKE1〜主義主張それこれはミルフィオーレ(白・レオ・グロ・正)、それ以外はツナ受です。
パラレルも一部あり(ツナがマスターを務める喫茶店が舞台のギャグ、ツナがボンゴレ9代目でザンザスの養父となっているリボツナ+ザンツナシリアス)。
絵柄はギャグ・シリアスとも全体的にキラキラ可愛らしく個性的、特にツナは体付きも含めて女の子のような外見に描かれていますが、ツッコミその他の行動からはちゃんと男子っぽさも感じさせられます。
ギャグ・エロス・シリアスと帯に書かれているとおり、それぞれに振り幅が大きくて色んな世界がありました。
肉体的BL表現はヒバツナ(十年後×14才)、リボツナ(大人)、ザンツナ(10代?×大人)、ムクツナ(中学生)、スパツナ(十年後×14才)みつどもえ(中学生)で比較的濃厚な描写ありです。
がっつりとしたツナ総受でも大丈夫な人でないと、厳しいかもしれません。
何故かかきおろしがいきなりハルヒで、リボーン目当てで購入した私にとっては少し残念でした。