腰痛になるというレビューに、そんなことがあるのかと思いましたが、自分もなりました。

通常一番沈み込む肩付近が、エア室の端（枕部分に近いあたり）となるために、
エア室中央付近、つまり腰のあたりが微妙に持ち上げられるようになります。

そのため、仰向け横向けどのような体勢でも、微妙に不自然な体勢にゆがめられている感じです。

そして、この不自然な量が、１、２回の使用ではわからない程度、我慢できないほどではないことから、ふと気が付くと腰痛になっているようです。

よく使う方ならば、これを、上下逆（枕部分を足方向）にすると、沈み込みが自然になるので、
かなり楽になることがわかると思います。

工業製品的には、良いのかもしれませんが、メーカーさんには、つまらないギミックやデザインを止めて、より良い用品づくりを強くお願いしたく思います。

注意して使用をしないと、健康を害するおそれもあると思われましたので、評価は厳しめにさせていただきました。

まずものすごく空気が入れにくい構造になっています。使い始めの時には入れ終わるのに30分はかかりました。空気穴の弁が空気を吹き込んだだけでは開かず、足ふみポンプのノズルの先を押し込んで開いてやる必要があり、しかも市販のポンプのノズルの吹き込み口の長さでは、届くか届かないかギリギリの奥まった位置に弁があります。

また寝心地についてですが、これもひどいです。一つは「枕」部分と「マット」部分がぴったり接する形で接合されていないため、間に不必要な堀のようなくぼみがあり、枕の高さと合わせてすごい段差ができてしまっています。

もう一つは、マットに入れる空気量をどのような加減にしても、体を横たえた時に腰（尻）が深く沈んでしまうため、その分の空気が背中（肺）を強く圧迫することになり寝苦しいことこの上ありません。これは体を横向きにして寝てもある程度起こることなので、結局快適に眠ることはできません。

この製品の長所と言えるのは、枕部分を切り取って単独の枕として使えるかもしれないということだけです。

思った以上に快適でした。
コストパフォーマンスはかなり高いと言えます。

もうすこしグラグラして寝姿が安定しないかと思いましたが気になるほどのことは無く、
仰向け、横向きどちらでも不安定さは感じませんでした。また地面の凹凸を感じることもありません。

地面からの断熱も完璧です。

準備ですが、電動式のポンプと安物でも良いので足ふみポンプ両方を用意されるのが理想的です。
電動ポンプである程度空気を入れたら最後は足踏みポンプで調整という形になるかと思います。

足ふみだけでも十分膨らませることは可能ですが、10分はかかると思います。

昼間には砂浜にビニールシートを敷いてその上にこれを置いて昼寝しましたが快適でした、
膨らませた状態で持ち運びが便利という利点もあり活用範囲は大きいと思います。

床の冷えるところで寝る必要があって断熱にいいかと思い購入したのですが予想以上に快適でした。体重がかかると適度に張って固くなるのでふわふわせず上向きでも横向きでも布団並に安眠できました。
このサイズで成人男性なら普通に息を吹き込むだけで膨らませられるのでポンプがなくてもなんとかなります。収納時に空気を抜くのがちょっと手間ですが畳めばコンパクトに収納もできるし、もう銀マットには戻れません(笑

空気を入れすぎると自分の場合、腰が痛く
なってしまいます。
あまり空気を入れないほうが良いかと。
また口で空気を入れるのは結構大変です。
酔ってからだとそのまま落ちてしまうかも。

設置が簡単そうなので，車内泊用に購入しました。サイズはワゴン車のリアをフラットにするとちょうど良い大きさで，快適です。