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リトミックってなあに―リズムの良い子に育てよう

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: ドレミ楽譜出版社
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リトミック教育法☆ ★★★★★
リトミック研究センター会長「岩崎光弘先生」が書かれた本です。

「リトミック」はスイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズによって考え出された音楽教育。

・・・音楽教育は、人間の心と体の発達段階を考慮して行うべきだとダルクローズは提唱した。
音楽を聞く、歌う、演奏する、作るといった音楽教育で学ぶ全ての事を、体を動かす経験を通じて感じ取っていくのがリトミック教育法である。

 それは、リズムという素材を生かし、音楽に反応して動く事により、感じる心、想像力を養う。

心で感じた物を、体を使って自分なりに表現することで、心と体の強調・調和を作りだそうとする。

 人間が人間らしく生きるために必要な、自己表現できる力を引き出すリトミックは、また音楽教育だけでなく人間教育でもある。・・・

 また、リトミックの歴史は、ダルクローズによって1902年ジュネーブ音楽学校でリトミックのための特別クラスが開かれて以来、ヨーロッパ全土に広がったそうです。
 その後、ダルクローズ研究所において開かれた会議では、教育者、生理学者、心理学者等、様々な人によってリトミックについての研究発表がなされました。

 日本では、明治時代から大正にかけてヨーロッパから入ってきました。
 ヨーロッパに、日本からリトミックを学びに行った最初の人は「黒柳徹子」の先生である「小林宗作」でした。

リトミックの導入は、演劇や舞踏の分野だったそうです。
山田耕筰もドイツ留学中にダルクローズのアトリエに訪れて、大きな刺激を受けた様です。

現在、リトミック研究センターでは、他の教育法との融合がなされています!

「モンテッソリーの教育法」・・マリア・モンテッソリー(1870年〜1952年)イタリアの教育家。

モンテッソリーは、子供には自ら成長する力があるという事を前提に子供達の心と体の自発的発達を助長する自由な教育法を推進しました。

ダルクローズは音楽を通して、モンテッソリーは子供の生活を通して「教育のメソード」を作り上げました。

リトミック研究センターのカリキュラムの中には、この「モンテッソリーの教育法」も採り入れられています。


というような事が岩崎先生により、細かく書かれています!