全体的に挿入写真がたくさんあって、分かりやすく製作工程のイメージがスムーズに入ってきました。小生の悪しき脳細胞にも心地よく残りました。このての本は写真が一番説得力があるようです。ところで、小生の一番の驚きと関心事は、電子レンジで800度という高温が得られると言う事と、その工具としてマイクロウェーブキルンという炉？が存在するということでした。ただ電子レンジと温度の時間限界が12分で800度なのかどうかが書かれていなかったのが残念です。また、小生のように田舎に暮らしていると、マイクロウェーブキルンをはじめさまざまな工具や用具を入手するのがかなり厄介です。そこで、このての本には、入手方法や金額等を参考に掲載していただけると最高です。続編に期待しています。