結局買った
★★★★★
前の巻に稲川とかいうやつの帯ついてたので
「もうこの本のシリーズ買うのやめようか」と迷ったが
(それぐらい、ウソ付きが嫌いである)
続きが気になったので買ってみた。
でもまさかの途中終了。
ボーナストラックでは12巻で登場予定のものまで出てくるし。
でもやっぱ、リザの女子高生姿は良かった〜
あと出版社よ、もう外道な奴を帯につけるな。
何のパロディかよく解らないけど、面白かったです
★★★★★
10巻でのゴチャゴチャが続くのかと思いきや、わりとアッサリしていた11巻。
サクサク読めました。
ストーリーのことはあまり深く考えない方が良さそうです。
途中から学園怪物王女か!?、ってことは姫の学生服も出てくるのか? と一瞬
期待をさせつつも、直ちにバトルモードへ突入。
嬉しいのは、南九阿の復活です。
不思議と、ピンと来たキャラだっただけに、わりと良い役で再登場したのには、
驚きつつも、爽快な気持ちを感じることができました。蜘蛛は益虫ですしねぇ。
長〜い、例の生き物って、例の不条理映画『アナコンダ』から?
わたしはホラー映画には弱いので、よく解りません。あの生き物も、人がちょ
っかい出さなければ、人にとって悪いことはしないんですけども……。
途中、ヒロが「街の人はどうなってしまったの?」と自問するあたりが一番好き
ですね。怪物王女で引用されてきた、「この手の物語」って、ひたすら無辜の人
たちが意味もなくやられてしまう、ってのが当たり前になってしまっていて。
受け手側もそれが当たり前に思ってしまっているような所があって、それが為に
既に娯楽の域を逸脱してしまって、広く一般の支持と、そこから生まれる物語の
もとになる「力」を失いつつわけで、それに対する、作者の疑問であれば、幸甚
なのですが……。
ダメレビューでごめんなさい。
リザ好きなら買って損無しっ!
★★★★★
相変わらず安定してて安心して読める…リザファンは買うべき巻だっ!
ただ連載誌がマイナーすぎて、少数の人気作頼みな現状が心配…
何があっても長く続いてほしい作品である。
一筋縄ではいかなそうなシルヴィア姫…。
★★★★★
ドSな極悪人かと思われたシルヴィア姉さまのキャラがわからなくなってきました。
ドSの印象は変わりませんが、妹であるリリアーヌへの想いは
実はかなり複雑なのか、それとも意外に単純なのか…!?
ギリアム兄さんはどうなっちゃったんでしょう。
ひょっとしてお亡くなりに…?
彼ら骨肉の争いがどう決着するのか、興味が尽きません。