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罪の夜への招待状 (ラベンダーブックス)

価格: ¥920
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎
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表現は過激ですが ★★☆☆☆
 なかなか露骨な表現が多いですが、エロティックだとは思いません。
 表現とエロさ(違うかな、色っぽさでしょうか?)って、比例しないんですね。

 色っぽさでいうと、私的には「雨上がりの恋人」とか「パッション」とか、「女王の娘」とかの方が格段色っぽいと思います。
 2人の間の抑えきれない情熱とか愛情が、文章上で感じられないと色気って現れないのでは?
 ということで、露骨な表現で読んでみたいなって方には楽しいかもしれません。
 
 が、恋愛的にはどうなのかな?
 色っぽさとロマンティックな気持ちを求める場合には、ちょっと物足りないかも〜。


 
読み応えあります☆ ★★★★☆
『O嬢の物語』などを読まれた経験があれば、十分に読みこなせます。
好みが分かれるとは思いますが、登場人物もしっかり造形できているし、プロットも巧みです。ロマンス小説を読んでいると、ここはこうなるだろうな・・・と筋書きが読めてしまう時があるのですが、このお話はいい意味で裏切られます。
訳者の方が後書きで述べておられるように、『セックス場面を取り払ってもなおストーリーが成り立てば、それはもはやエロチックロマンスではない』のです。
次回作の冒頭も公開されていますが、作者がかなりのストーリーテラーであることがわかります。
甘いロマンスではないのですが、エロだけでの展開ではないので、私は好きです。
エロスが満載 ★★☆☆☆
はっきり言ってロマンスではありません。いわゆるロマンスを求めるのでしたらまったく違います。
ヒストリカルでこんなに奔放に振る舞うヒロインが登場したものを読んだことがありません。それに遊び人のヒーローはよくいますが、本人がそこまでやる・・・。それにヒロインの処女を守るためとはいえ、それってあり?です。
設定がヒストリカルとしていることに無理を感じました。SMではないのですが、SMっぽい。最初から最後まで官能でいっぱいです。
好き嫌いがはっきりしているので★2つ。