これから使ってみます
★★★★☆
マインドマップってちょっと話に聞いたので、どんなものかと思い読んでみました。
とても簡単ですぐに最後までひととおりできちゃいます。
ひとりでやるブレインストーミングの例題があって、やってみたらいろいろアイデアが浮かんできて、
なるほど、こういう風に生かすのか、とちょっと思いました。
イメージを広げながら、そこに思いついた枠組みをつけていくことで、
さらに満遍なくイメージを広げていくことができる、という感じなのかな。
実際にいろいろ書いてみようと思います。
理論よりも実用的な実践本を
★★★★☆
マインドマップの理論や有効性を説いた本は数多くありますが、いざ書いてみようと思ったときに具体的な書き方について書かれた本は数少ないのが現状です。
そういった中、平易な書き方で"書くこと"に焦点を絞った本書は希少な存在だと思います。
講座に通わずに書けるようになりたい方は参考にされてみてはと思います。
マインドマップは「習うより慣れろ」
★★☆☆☆
本書は、「マインドマップって何?」というような読者を対象に、その概要と描き方をやさしく指南する「練習帳」。マインドマップをビジネスの現場で活用している著者によれば、だいたいマインドマップというものは3枚も描いてみれば使いこなせるものなのだという。お手本を参考に自分でマインドマップを描いてみよう、というのが本書のコンセプト。
著者によれば、マインドマップを活用することによって、情報の整理整頓、記憶力の向上、発想力の向上、の3つが期待できるという。本書では、そのうち情報の整理整頓という点に焦点を合わせている。
ところで、そもそもマインドマップとは何か、ということを僕なりにまとめてみると、「構造化されたメモを取るための工夫」なんだと思う。通常、メモというものは、上から下へ一直線に書いていく。ところが、物事の関連性というものは大概多次元的なものだから、それを1次元のメモにまとめるのにはそれなりの技術がいる。そこでマインドマップでは、1次元的に情報を並べることを最初から放棄し、大きめの紙の中央にメインテーマを書き込み、関連情報をその周辺に書き足していく。その際、キーワードだけを書き込み、関連するキーワード同士を必ず線で結んでいく。自ずと、キーワードは放射状に広がり(放射状連想)、関連するキーワードは近くに配置されるため(グルーピング)、関連性を視覚的に把握しやすい。1枚の紙に書き込むので全体像も把握しやすい(全体視)。
確かに、マインドマップは「習うより慣れろ」だと思うので、読者に実際に描かせるという本書のコンセプトは正しいと思う。本文の半分はイラスト(と言うか、マインドマップそのもの)で、すぐ読めるし。もう少し「理屈」や、現場での活用に際する注意点、「情報共有術」としての側面について書いてある本も読んでみたいと思う。
入門書として…
★☆☆☆☆
確かに、入門書と言ってしまえばそれまでであるが、
それにしても、少し説明が足りないのではないかと思う。
練習にしても、小学生がやるような練習では、
実際には、マインド・マップの触りくらいしか理解できない。
私としては、ウイリアム・リード氏の
『マインドマップ・ノート術』をおすすめする。
超初心者向け
★★★☆☆
マインドマップを書けないよぉ〜(ToT) という超初心者向けの本ですね。
マインドマップ作成に関してステップbyステップで丁寧に練習させてくれます。おそらく自分で書けるようになると思います。今まで読んだマインドマップ本の中でもっとも初心者向けと思われる手取り足取りな本だと感じました。
当方、既にマインドマッパーでしたので参考程度に読みました。普通に書ける人にはあまり参考にならないかな?(例を見てBOIの参考にするくらい?)