ユニバーサルミュージックとワーナーミュージックの2大レーベルがタッグを組んで、まったく新しいスタイルのヒットコンピレーションアルバムを発表。ユニバーサルミュージックからリリースされる『edge』は、「新しくて刺激的なサウンド」をコンセプトにヒットチューンをセレクト。
   ドクター・ドレーをプロデューサーに迎えたメアリー・J.ブライジ初の全米ナンバーワンヒット<2>（2001年11月全米ナンバーワン）、フランス人クリエイター、ミルウェイズのプロデュースによるシャープなダンスビートの<4>（2000年9月全米ナンバーワン）、リンプ・ビズキットの攻撃的なヘヴィロック<5>（2000年12月全米チャート65位）、ティンバランドが手がける変則ビートの<8>（2001年6月R&Bチャート3位）、ギンギンにハードなアンドリューW.K.<10>（2001年11月U.K.チャート19位）をはじめ、ダンス、ヒップホップ、ヘヴィロック、パンクポップと、ジャンルを超えた豪華ラインナップを収録。ワーナーからは『link』が発売される。（速藤年正）