ねこねこ再出発
★★★★★
ねこねこソフト再出発ということで購入しました
結論としては買って損はないです。
ねこねこの共通テーマの日常を今回もしっかりと出せています。
一応学校のシーンはありますが、わざわざ学園ほのぼのモノと銘打つレベルではありません。
なので、学園という要素がほしい人にはあまりお勧めできません。
ラムネをやった方にはわかると思いますが、ラムネの2009版といっても過言ではありません。
実際、私もそらいろクリア後にラムネのほうを購入させていただきました。
ラムネを持っている方はもう一度クリアしてからそらいろをやるがいいかもしれません。
OPはカラオケ配信されています。ハマナスのほうはされてませんがこちらも名曲となっております。
是非ほのぼの好きな方にはやっていただきたいです。
では
感動
★★★★★
今作は攻略可能キャラが3人と少なく感じるが、それはこのゲーム独自のシステムがあるから。
みずいろやラムネ等の今までの作品は一度メインキャラのルートに入ったら、後はストーリーを進めていくだけだったが、そらいろはそこからさらに他のヒロインのルートにも入れる。
メインキャラのルートにより他のキャラの性格が変わったり、シナリオが全く違うので、一人のキャラを様々な面から見る事が出来、非常に面白い。
また、スカーレットといった名曲をまたアレンジし、最高のタイミングで流してくれる。
妹の愛依ルートでは、それがまさにベストでした。
爽やかで後味がスッキリするこのゲーム。
ぜひ皆さんも楽しんでみて下さい!
ねこねこって…
★★★★☆
皆さんの評価の低いことに驚きを隠せません。
自分もねこねこソフトは前から好きで復活作品として二も三もなく飛びついた自分ですが、元来ねこねこ作品はこんな感じでは無かったっけ?と思います。
作品内容としては、以前のねこの雰囲気を壊さず作った、まぁいつものねこだなぁと思える普通の王道作品でした(つばめルートには感動しましたが人は選びそうな感じ)
前からねこ作品が好きだった人は、買って損はしない作品だと思います。
ユーザを見ることをやめたねこ
★☆☆☆☆
インストールしてからまだプロローグも終わっていませんが、一言。こいつはディスクレス起動不可です。
ねこねこの製品はWhite以外は全部持ってます。後期の作品はとても出来が悪くなってしまいましたが、それでも
1人のユーザとして応援してきたつもりです。
でも復活したねこはもうユーザのほうを向いていないようです。残念です。
システムが面白い試み
★★★★☆
最初に言いますと、私はこのメーカーは「スカーレット」以外の作品はプレイしたことがありません。なので、この作品と共通の世界観をもつ前作と呼べる作品、「ラムネ」は未プレイなので悪しからずご了承お願いします
・世界観
設定としてはあまり珍しいと思いませんが、「田舎」という世界観は出ていました。また、「ラムネ」の世界観を受け継いでいる要素が意外と多いようで、「ラムネ」をプレイした方は懐かしさがあるのではないでしょうか。逆に私のようにプレイしていない私のように置いてけぼりをくらう可能性があります
・システム
この作品の目玉だと思われる前作まであった「みずいろシステム」の改良(?)版。概要はメイン級のヒロイン、3人の性格や主人公との関係性が、誰がメインの世界観のシナリオを進めかによって変わる。もちろん、大まかな設定や基本的な性格は変わりませんが、主人公との過去の思い出があるのとないのでは、それぞれのキャラに多少の違いうまれてきます。そのため1人のヒロインにつき、3ルート(メインルートと他2ヒロインルートによるサブルートが2つ)楽しめます。しかし、基本的に共通の部分が長いためメインルート以外のサブルートは2つとも短いのでご注意を
・キャラクター
上記であげたシステムにより、メイン級のヒロインは3パターンの性格が楽しめます。また、「ラムネ」をプレイした方は懐かしいキャラクターもいるらしく、前作をプレイした方にとっては嬉しいのではないでしょうか
・総評
私はここのメーカーの作品はあまり知りませんが、それでもシステムによるキャラクター変化などは楽しめました。ただ、やはり新規ユーザーの窓口は狭く、置いてけぼりをくらい、100%楽しめた訳ではないのが残念でした。もし、100%楽しみたいなら「ラムネ」をプレイすることを推奨します