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Like a Prayer

価格: ¥605
カテゴリ: CD
ブランド: Sire / London/Rhino
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Considered by many to be the Material Girl's most mature effort of the '80s, Like a Prayer upped the ante of controversy with its gospel-infused title track and the singer's emotional confessions throughout. It also unveiled the hit "Express Yourself," which ushered in the era of Madonna as a "stainless steel sexual icon." Musically, Prayer showcased her burgeoning songwriting prowess, with the beautiful "Oh Father" and the perky pop of "Cherish." Besides a throw-away collaboration with Prince ("This Is Not a Love Song"), the CD stands as one of her strongest works, eschewing the strong dance beat influences from her past--she saved that for the remixes--and concentrating instead on melody and structure. Like a Prayer also gave a hint of things to come with the delightful "Dear Jessie" displaying a maternal side worthy of her name. --Steve Gdula
MADONNAのアルバムの中でも名盤 ★★★★★
個人的に大好きなアルバムです。いちばんMADONNAらしい気がします。
当時、Like a Prayerのビデオ中で十字架を燃やすシーンがあったため
宗教的物議を醸したことが話題になりましたが
実は、純粋にこのアルバム自体の出来がすばらしいと思います。

バリエーション豊かなのも特徴ですが、私にとって印象深い曲は
話題となったLike a Prayer、フレッシュでキュートなCherish、
とても印象的なTill Death Do Us Part、神秘的なSpanish Eyesなど。
他5,8,10のバラードにも癒されます。
やはりよい作品は時間が経っても変わらず良いもので、今聴いても古さは感じません。
多彩なバリエですが、ちゃんとアルバムとしての統一感があり完成度高し。
マドンナ4作目のオリジナル・アルバム ★★★★★
 「レイ オブ ライト」以降のマドンナには全く興味が無くなってしまったのだが、このアルバムは文句無しに好きだ。全体的にシンプルながら、とてもエモーショナルな音作りで、楽曲はどれも完成度が高い。R&B有り、モータウン風有り、クラシック風有り・・・と様々なジャンルを取り入れながらも、一枚のアルバムとして完璧にバランスがとれている。「オー・ファーザー」「スパニッシュ・アイズ」でのマドンナの歌声は素晴らしいほど感情豊かであり、大ヒットを記録した「ライク ア プレイヤー」、「エクスプレス ユアセルフ」も、それまでのマドンナとは比べものにならないほどの、深みのあるダンス・ロック・ナンバーである。プリンスとの共演「ラヴ・ソング」も奇妙過ぎて素晴らしい!
つべこべ言っててもキリがねぇ!でも、 ★★★★★
マドンナのマスター・ピースとして確実視されるのは何と言っても本作。これ程までにバラエティに富んだ内容ながら、恐ろしい程の統一感に溢れる奇跡的1枚。まるで1冊の物語を読んでいるかのようなトラッキング・アレンジも完璧と言えよう。技術的に優れたシンガーではないが心に訴えかける歌い方をするシンガーという点でも本作は他のどのアルバムよりもその魅力が鮮明に現れている。エロティカ以降の彼女のミニマリズムに慣れきってしまっている最近のファンには多少理解し難い曲調、音づくりが並ぶが、これぞ彼女のルーツであり、ソウルでもある。すっかりベテランの風格が漂う近年の彼女では作り得ない緊張感と、キャリア上人気絶頂期という当時のある種の自信が心地よく同居した空気感も格別。恐らく今後どれだけ歳月が過ぎようとも、この作品の持つ輝きは褪せることはないであろう。そして、ポピュラー・ミュージックの歴史の中でもこれは『名盤』としてあり続けるであろう。
珠玉の1枚! ★★★★★
パトリック・レナード、スティーブン・ブレイとの共作でリリースされた本作は、
前作「トゥルー・ブルー」の延長上と言えるが、さらにスケール・アップ!
「エクスプレス・ユアセルフ」は、パワフルなボーカルで展開され、
Blond Ambition World Tour 1990 でのオープニングのダンサーとの群舞は
鮮明に記憶に残っている。

また、よりマドンナの精神的内面をクローズ・アップされている。
4曲目の「ティル・デス・ドゥ・アズ・パート」、「キープ・イット・トゥギャザー」がそれに当る。
後者は、家族の絆の大切さを歌っている。

宗教上の物議をかもしたタイトルをはじめ、3曲もの全米ベスト5入りを
送り出した、本作は必聴と言えるのではないか?

リリースから10年以上経ったが、色あせないサウンドは、さすがだ。

マドンナのやりたかった事 ★★★★☆
世界的に大ヒットを産んだ過去の3枚のアルバムとは打って変わりとても内向的と取られる作品でいてマドンナのルーツを知れる内容の傑作。

アコースティックやファンクなど乾いたサウンドやに独特の可愛い声を抑え生身を感じさせるやり方は、本来の彼女が全作品で狙いたかったものだとわかる。彼女はメディアの落とし子のように、巧みな操作でセンセーショナルな存在となった割りに、非常に貪欲で真面目な構成を考える人。

歌詞も不肖な親父どもが読めば心に刺さるような、「オー・ファザー」の名曲も、プリンスとの異協和音のようなデュエットやスパニッシュ系の当時彼女が凝っていた曲も、全部とんちんかんに聞えるかもしれないが、彼女が作り出した逸品だもの。