なにがいいかといえば、見栄えです。 ジュラルミンの鍛造品で、仕上げはバフ掛けという物です。 見たところアルマイト処理等の、表面処理はされていませんが、アルミ特有の、白い錆は出てきません。くすんできますが、ウエスで拭けば元に戻ります。 モンキーのフロントとリア用の物を、Apeのリア用として、拡大適用しているようです。 私は、Ape100のリアに装着しました。 この商品の形状はストレートですが、ノーマルは、取り付け部分から外側へ逃げる形状となっています。しかし、リアブレーキロッドが、リアブレーキペダルのピボットから、かなり左右方向に融通がきくので、何の問題も無く装着できますし、ペダルの作動にも、何の問題も有りません。が、アームの長さ自体が、ノーマルよりも短いので、装着前と同じ感覚でリアブレーキペダルを踏んでも、ブレーキの効き自体は甘くなります。 またApeの場合、リアのノーマルブレーキアームよりも、フロントのノーマルブレーキアームは更に長くなっているので、間違っても、フロントに装着しないで下さい!

取付、用途の機能には問題ありませんでした。 本体にバフ掛けしてあるのですが、凹凸のある部分のバフ掛けが中国製のようであり、さらに鼠色の磨きカスのそのまま残っていました。