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三つのブランコの物語 (講談社漫画文庫 は 3-15)

価格: ¥714
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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三人姉妹、それぞれの恋模様 ★★★★★
表題の「三つのブランコの物語」を始めとして、「ロッキーの花よめ」
「黒い瞳のシンデレラ」など、なかよし・別冊なかよしなどで七〇年代
後半に掲載された作品が掲載されている。
まずは「三つのブランコの物語」だが、三人姉妹のそれぞれの恋模様を
描いた繊細でほのぼのとしたストーリー、一話完結の読み切り三回シリーズ。
復刻されたカラーイラストもあるが、表紙は新たに描きおろしたものかも?
でも、どっちも綺麗でうれしい。
「ロッキーの花よめ」「しあわせの赤いリボン」は多分別冊なかよしに
掲載されていたものかも?別冊なかよしはほとんど買わなかったから読んだ記憶がない。
今回初めて読んでみたが「ロッキーの花よめ」はほのぼの西部劇、
「しあわせの赤いリボン」は双子姉妹が主人公で、一寸設定が「リボンの騎士」
と「ベルサイユのばら」に似ているような・・・・・。
「黒い瞳のシンデレラ」は世界を駆け巡る恋って国際的な恋愛をテーマにした
短編シリーズのひとつで、一話完結で色々な漫画家の人が描いていたと思う。
パリを舞台にした日本人デザイナーの女性とアメリカ人画家とのラブストーリー。


小学生時代以来の懐かしさと表紙の美しさでつい買ってしまった。
巻末の「三つのブランコのものがたり」裏話が結構面白い、「山本周五郎短編集」
からヒントを得ていたとは・・・意外だった。
1980年代の少女まんが ★★☆☆☆
 絵柄がいかにも1980年代前後といった印象。欧州のドレスとリボンと王子さま?・・・。女の子なら誰しも(?)少女時代に憧れたであろう諸々がちりばめられた3姉妹のお話。3本立てで、姉妹それぞれのラブストーリーが描かれています。
 ストーリーに唐突さがあるのと、やはりン十年前の『少女まんが』といった印象が強かったです。

 昔を懐かしむには良いかも知れません。

3姉妹の恋物語・同時収録も名作多し。 ★★★★★
自分にとってはまさに原点です。懐かしい記憶につられて読んでみました。
とりわけ第1話の「カトリーヌの章」は、こんな幸せな恋がしたいなぁ、と夢見ていた少女時代を思い出します。
子供の頃感動したものは、いくつになっても愛着があるものですね。

少女まんがはさまざまに分野が増えて、名作もたくさん生まれたけれど、こういう懐かしさは他では味わえません。
表紙の装丁も「いかにも」という感じで、あの頃を思い出させました。