今までのタンゴとは随分違うのに、タンゴの雰囲気がそのまま漂っていて、とにかくカッコいい曲ばかりです。
時代や、楽器編成や、国や、アレンジによって別の曲のように聴こえる柔軟さを持ったタンゴというジャンルがまた大きく一歩新たな時代に踏み出したような気にさせる一枚です。