本の内容はツキをよぶ魔法の言葉で有名な五日市さんが今野華都子さんをインタビューするというもの。四十代半ばで、しかもほぼ独学で初めてエステをおよそ６年足らずで世界一までのぼりつめた今野さんとはどういう人物か？「技術は愛情と」語る彼女のすざましい半生が淡々と対談形式で書かれています。生まれつき虚弱体質に幼少時から病苦に悩まされ、つらい手術、死産、そして目の前での父親の事故死、という死に直面してきた今野さん。
そういう体験からか、独特の死生観、人生観ももち、小学生のころにはすでに「自分の能力を社会に還元するにはどうしたらよいか」と考えながら生きてきたという。
愛情の根っこにある今野さんの生き方に圧倒されました。

五日市さんのにわかファンです.。.:*・°
この本も五日市さんのことを知りたくて読みました(＾-＾)

でも、世界一のエステシャンの今野さんに
五日市さんが成功の秘訣を聴くって内容。

でも、今野さんもすばらしいお考えの方でした。

とくに、人生は楽しまなきゃいけない、それには苦難を
乗り越えてこそ、いい人生になる・・・

というようなお考えで、大殺界だっていうのに、
事業をひろげたこと。

こういう発想、すばらしい。
こういうところが成功する秘訣でしょうne。

本屋で「五日市剛さん」の名前を見て、ピピっときて即購入して読みました。

そして今野華都子さんをこの本で初めて知りました。
この本で一番感動したのは【第二章「見えないもの」に価値がある】という章です。

今野さんがエステで人を雇う中で、通常では「もう辞めてください」というような人
（愛想が悪い、不器用、人と対立し社員を辞めさせる）を
根気良く愛情豊かに育て、最後には相手がその愛情が通じ心を開いて感謝する場面に
涙が出ました。

人間の温かさを感じる一冊です。
本もそんなに厚くなく読みやすいです。

五日市剛さん今野華都子さん感動をありがとうございます。
感謝します。