ケークサレってすぐ作れるのかな？と思い、早速作ってみました。
３回ほど作りましたが、思ったより簡単に、とてもおいしくできました。
近所では売っていない材料はほかのものに変えたりしてアレンジしてみましたが、
ワインのおつまみにとてもあいました。
パート２も出してほしいです。

有名パティスリーで食べたケークサレが忘れられなくて…。居住地は田舎なんでケークサレ売ってるお店はありません。
それなら自分で作っちゃえと思い、一番評価の高いこの本を買いました。簡単にできてお店の味!感動しました。本に指示はありませんでしたが、私は粉はふるいました。シリコンケース使うと楽です。

つい流行りに流され買ってしまいました。が、やはり材料をそろえる所から私にはハードルが高くて、まだひとつも作れていません。でも絶対、お客様を呼んだり、お土産として持参するにはとても素敵なものだと思います。一度練習して作り方を覚えればきっとこの本を活用できると思うのですが・・・・。いつかやってみます！

先週美容院で見た雑誌にケーク・サレが載っていて、美味しそうだったのでアマゾンで検索してこの本を買いました。読んでみるとなんだか簡単そうだったので、昨日ベーキングパウダーと卵と安売りのベーコンを買い、今朝朝ごはん用に作ってみました。いろんなレシピが載っていましたが、いきなりちょっとアレンジして家に合ったカブと昨日買ったベーコンをいためて具にしました。材料を測って混ぜて具を用意するのに15分？型も本ではパウンド型でしたが、正方形の型があったのでそれを使ったところ、やや薄くなった代わり余熱なしでオーブントースターで15分で焼けました。お味はキッシュよりあっさりしていてヘルシーな感じだけど、しっとりしていておいしいです。具のアレンジもいろいろできるので楽しそう。ホットケーキだと1人分ずつ焼かないといけないけれど、これはいっぺんにできるので調理が楽。また来週の日曜日も作ろー。

八田真樹さんのケーク・サレに続いて作ったのが、
この本の「長ねぎとベーコンのケーク・サレ」。
…それはたまたま材料がそろっていたからです。
（そのあと、三宅さんのケーク・サレを作りました）

基本の生地を型に流し込んで、具は後からのせる。

八田さんは粉を入れる前に、三宅郁美さんは粉を入れてから、
いずれにしても生地に具を混ぜてから型に流し込んでいます。
いえ、ケーク・サレに限らず、具の入るケーキって生地に具を入れて混ぜ、
型に入れる…そうですよね！？
ええ〜っ！？

かなり生地は緩いです、心配になるほど。
そこへ粗熱をとった具を全体にのせると…焼き上がりの断面をみて納得しました。
うまい具合に「具」が沈み込み、全体に散らばっているのです！
もちろん、全部が沈み込んだわけではなく、上部にはトッピングしたかのように残っています！
これだけでもかなり手間は省けています。
なによりも私がびっくりしたのが、粉類（薄力粉、ベーキングパウダー、ガーリックパウダー）をボールに入れて、塩と卵を入れて泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
…粉類、ふるっていないのです！！
三宅郁美さんのレシピでは二度もふるったのに！！

八田さんほどの量ではないですがチーズは必ず生地に入っています。
それと、油ではなく「マヨネーズ」。
ガーリックパウダーも使います（これがなぜか我が家では常備品）。

型は、
８×１８×６センチのパウンド型（これを使用するレシピがほとんどです）、
７×１４×４．５センチの小さいパウンド型、
直径６．５センチのマフィン型
と３種類で、型ごとの焼き時間の目安も記載されています。
（ちなみに各レシピに、これらすべての型の焼き時間が記載されているわけではありません、念のため）

味は八田さんのケーク・サレに近いです。
ただ、チーズや油脂が少ない分、八田さんのものに比べれば、さっぱりしています。
ちなみに、三宅さんのとは全然違います！
こればかりは好みだと思います。

レシピの記載は基本的に、具と「基本の生地」という感じで、ちょっと不親切？っぽいですが、
基本の生地が何か、ということがわかっていれば、
このレシピの場合は具として何が必要かということがむしろ明確で、
ちょっと億劫だけど材料があるから作ってみようか…という気にもなります。

どれくらいお手軽かといえば、
具の準備さえととのっていれば、オーブンの余熱を開始してから生地の材料を計量し始めても充分間に合います。（型のオーブンシートの準備も一緒にできちゃいました）
たとえ、余熱完了の方が早かったとしても、
型に流し込んで、具をまんべんなくのせて、ですからほんの１〜２分、
あせる必要はまったくありません。（むしろ、オーブンに熱がまわり、いい状態かも！）

何よりも、この本の値段！これだけの内容で今どきにしては１０００円！
星６つにしたいくらいです！！