玩具写真も大きく、当時もっていたロボット玩具を久しぶりに見ることができました。思い出のイメージとだいぶ形が違っていて、驚きながらも懐かしかったです。また、監督インタビューも玩具がらみのことが中心となっており、子供達に楽しんでもらう為にどういうことを考えていたか、ということがメインとなっていて、90年代に子供だった人には嬉しい内容だと思います。

ただ、若干エルドランシリーズの扱いが悪いのが気になりました。勇者シリーズに比べて各作品のページ数が少ないだけでなく、勇者には有る玩具開発者のコメントが無いのは残念です。それ以外は特に気になる点も無く、全体的に楽しめたので、同世代にはお勧めできます。