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ザ・ベスト・オブ・ベッツィ&クリス

価格: ¥1,835
カテゴリ: CD
ブランド: コロムビアミュージックエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
素晴らしい。お勧めです。 ★★★★★
8年ぶり位にコンポを購入。実家におきっぱのLP200枚ほどを
デジタル化するべくターンテーブルの購入も迷ったが、
やはり面倒。気に入ってたものだけ買いなおすことに。

ベッツィ&クリス、いいですねぇ。小学校5〜6年生のときに
聞いていたので、当時の私からすると二人ともとっても
年上のお姉ちゃん、ある種の憧れでした。少ない小遣いの中
から1〜4が入っているSP版を買いました。

1. 白い色は恋人の色

今聞きなおしてもいい曲・歌声ですね。気がつきませんでしたが、
この曲を含め3.4.10は北山修と加藤和彦作なんですね。ちょうど
加藤さんが亡くなられたばかりなので、こんな曲も作っていたの
かと驚きました。

2. パピルスの船に乗って

楽しくなる曲です。

3. 花のように

1.とこれとどちらが好きかと問われると悩みます。ちょっぴりメロウな
こっちをよく聞いていて、感傷的になったことを思い出しました。

4. すてきだったから

この曲も良いですね。すてきだったから〜が、ちょっとツが入って
ッすてきだったから〜ってのが、なんとも新鮮でした。

5. アイル・ネヴァー・フォール・イン・ラヴ・アゲイン(恋よさようなら)
6. リーヴィング・オン・ア・ジェット・プレイン(傷心のジェット)

この曲は二人が好きだったのでしょうか? まあ嫌いなら歌わないでしょうが。
二人のアレンジで、アップテンポに軽い仕上がりになっています。
オリジナルのほうが良いのは言うまでもなく、とくに6.はJ.Denverの
名曲なので、まあ比べるほうが酷か。

7. 夏よお前は
8. 娘は花をまとっていた
9. 僕の中の君
10. 美しいものたちよ
11. ふたりだけの島

7〜11はテレビかラジオでかかっていましたが、以前のような
冴えがなかった気がして買いませんでしたが、今聞き直してみると
なかなかいいですね。特に9.10.は秀作です。

12. エヴリバディズ・トーキング(うわさの男)

一時サッポロビールだったかな、オリジナルがCMに使われていた。
これも二人のアレンジで、アップテンポに軽い仕上がりになっています。

13. サウンド・オブ・サイレンス
14. アーリー・モーニング・レイン(朝の雨)
15. ゴーン・ザ・レインボウ(虹と共に消えた恋)
16. ホエア・ハヴ・オール・ザ・フラワーズ・ゴーン(花はどこへ行った)

ポール・サイモンとピーター、ポール&マリーがオリジナルですが、
こちらは同じ生ギターバンドということで、二人も気に入っていたのかも。
特に13ではポール独特のハモり方も聞かれ、オリジナルの雰囲気がかなり
色濃く残っております。


総評

非常に録音が良いですね。楽器、声のバランスがよく聞きやすいです。

二人用の曲は今聞いてもいい曲ですね。当時のアメリカの19歳の、
しかも田舎出(ベッツィ-ハワイ、クリス−アイダホ)の女性のうぶな
感じがよくでています(ホントにうぶだったのかは知りませんが)。

当時アメリカの白人さんが日本の芸能界で活躍するなんて考えられなく、
たどたどしい日本語の発音がなんとも新鮮で、おまけに声が澄んでいて
憧れちゃいました。

当時は可愛い感じのするベッツィの声が好きでしたが、大人になって
聞いてみると、クリスの方が遥かに味のある声ですね。曲では途中で
二人がリードボーカルが入れ替わるときがありますが、クリスのパート
は良いですね。

カバーバージョンについて。

主にクリスのアレンジではないかと推測されますが、当時の日本ポップス界
にはなかったアレンジだと思われますので、当時は新鮮だったのかも。
活発な19歳の良さが出ているアレンジです。


ただアメリカでは日本ほどの人気が出るほどの実力ではないと思うので、
日本で活躍できて良かったんでは。実際、7度目の来日後(たぶん1973年)に
活躍した形跡が探せなかったので、日本、本国でも表舞台からは消えていった
のでしょう。

それはさておき、50歳代の人にはなんとも懐かしい曲です。お勧めします。
英語のカバー曲 ★★★★★
ベッツィ&クリスとして日本で活動していた時の日本語のヒット曲と共に英語のフォークソングのカバーが沢山収録されているのが素晴らしいです。
個人的には1、5、6、9、12〜16が多リピート曲です。
名曲3曲揃い踏み ★★★★★
中学生の頃,「白い色は恋人の色」が大ヒットしました。
それから30年,このアルバムを購入したのは,当時深夜放送で
ながれていた「夏よお前は」という曲が(特に出だしのメロディー)
頭に中に住みつづけていてずっと忘れることができなかったので
した。聞いてみても,やっぱり名曲です。30年ぶりの再会は

とても新鮮なものでした。そしてもう一つこのアルバムには,
「花のように」も入っていて,自分にとって忘れることのできない
名曲が3曲入っているのです。

懐かしく、また、新鮮なベスト盤 ★★★★★
彼女たちの懐かしい曲がまとまって聴けます。代表曲「白い色は恋人の色」は勿論、同じような曲想の「花のように」も素晴らしく、「あのすばらしい愛をもう一度」をふと思い出しました。ポピュラーやフォークも収録されていて、いずれも、このグループのコーラスの実力がよく出ています。最後の「花はどこへ行った」は淡々と歌われていますが、この曲のメッセージがよく伝わる名唱の一つです。
奇跡的デュオ ★★★★★
当時、僕たちはグル-プサウンズに熱狂していました。
その中で今までの日本人では聴いたこともないような、素朴で透明感のある女性(デュエット)ハ-モニ-、衝撃的でした。それに影響されてその後の”シモンズ(知らないよね)”とか”あみん(今ソロの岡村孝子)”、等等が世に出てきたのですね。