インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

エド・サリヴァン presents ザ・ビートルズ ノーカット完全版 [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: ビデオアーツ・ミュージック
Amazon.co.jpで確認
   まずコンセプトが素晴らしい。ビートルズが4度出演した米CBSの番組「エド・サリヴァン・ショー」である。ビートルズが奏でる20曲を聴きたくて、ほかの部分を飛ばしたく気持ちは分かるが、サリヴァン・ショーは一見に値する番組だ。このショーの完全版には歴史的な価値があるからだ。
   当時、人気の大統領ジョン・F・ケネディが暗殺され、アメリカは悲嘆に暮れていた。その3か月後の1964年2月9日、ビートルズがサリヴァン・ショーに初登場し、悲しみに沈んでいたアメリカ国民の気持ちを一気に向上させた。ビートルズは2週にわたって登場し、フランク・ゴーシン、コメディアンのアレン&ロッシ、後にモンキーズとして活躍するデイヴィー・ジョーンズ(ミュージカル「オリバー!」からの映像挿入)に加え、マジシャンや曲芸師など、さまざまな芸達者たちと共演。マイクが拾う音声やカット割りに問題はあっても(2月9日のショーでは、ほとんどジョン・レノンが映っていない)、ショーの素晴らしさに変わりはない。そして、1965年9月にビートルズが再登場するころには、バンドの放つ輝きがいよいよ増しているのが見てとれる。(Tom Keogh, Amazon.com)
ビートルズの貴重な演奏記録は国宝級だ! ★★★★★
その当時、娯楽番組は少ないなか、エド・サリバンショーは超有名(人気)なバラエティ−番組だった。イギリスで充分に名をとどろかせたある若者音楽グループがいた。その名はビートルズである。アメリカに上陸して、この番組の出演をキッカケに爆発的人気が世界を駆け巡ることになる。・・今、彼らの演奏を見ても、ドキッとするような新鮮さを感じるのだ。それはモノクロ画像でもわかるように、情報が少なく発展途上の時代、ラジオでは頻繁に彼らの超人気ぶりを伝えていたので、ある種のカリスマ性があった。ヒットチャート番組で1位から5位まで独占する演奏グループはビートルズが初めてである。彼らを立体的な姿で見ると、なにもかも新鮮で初めてなのだ。4人編成のグループはあるにはあったが、これほどビートを利かせる演奏はビートルズが初めてなのだ。若々しくキュートで髪を振り乱して歌う彼らを見るのは初めてなのだ。たくさんの女子達が悲鳴、失神までしてしまう訳が理解できないだろうか。エドが静止させようと必死になっている状況からも、超人気ぶりがお分かりだろう。・・演奏スタイルも新鮮(斬新)である。ジョン、ポールのツインボーカルに厚みを利かせてジョージが補佐する。この当時からポールとジョンの違う個性がミックスしているからいつまでも飽きさせない。作詞作曲も彼らが初めてである。唯一弱点だったドラムのビートを克服したのはリンゴのドラムさばきだ。演奏も下積み時代にツチカッタ強固なもので上手い。皆に受け入れてもらおうと、髪はロング(これも初めて・・)ながら、正装したりお辞儀をしたりして努力をしているのは、5人目のビートルズと言えるマネージャーの存在もあった。人類が初めて遭遇して感動を与えたもらった音楽演奏グループはビートルズが初めてなのだ。
よこぞここまで ★★★★★
 昔のフィルムを「良くぞここまでデジタル化してくれたもの」と感謝感激、最近のデジタル処理技術の進歩もさることながら、当時のフィルムを一こま一こま、補修・修正していった裏方さんのご苦労に拍手喝采、雨あられ。

 なかでもエドサリ登場2年目の「HELP!」の生演奏が実にいい。シングル赤版リリース当時、巷でうわさになっていたこの曲のギターの指使い、コーラスの掛け合いがモロにわかって実に楽しい。
 
 すでにこのDVDはもう何回となく観ているが、「Anthology」同様、20世紀から21世紀にかけて発掘された世界遺産に登録されて然るべき逸品である。
貴重な資料と、それを理解できない解説 ★★★★☆
エド・サリヴァン・ショーのビートルズの映像はこれまで何度も出ているが、これは本当に貴重な資料だ。ビートルズの出演した回の、コマーシャルまで含めたすべてのプログラムを余すところなく収録して、ビートルズが登場した当時のアメリカのポップ・カルチャーの文脈を垣間見せてくれるからだ。
ビートルズだけでなく、当時のアメリカのテレビのバラエティ・ショーがどんなものだったかもよく分かる。ヴォードヴィルの伝統を受け継いだ構成は、その後の"Laugh-In"や『サタデー・ナイト・ライブ』へと連綿と引き継がれ、アメリカのTV文化が形成していくことがよく分かる。ビートルズに歓声を上げていた少女たちが、フランク・ゴーシンの物真似(大傑作!)に大笑いしている。キャブ・キャロウェイやミッチー・ゲイナーとビートルズが並んでいる。これだけでも60年代前半のアメリカン・ポップ・カルチャーの何たるかが分かるというものだ。

星一つ減は、相変わらずビートルズのことしか頭にない、ビートルズ・ファンクラブの解説のため。いい加減に、もっと幅広い文脈の中でビートルズを考察する視点を持ってほしい。
ビートルズ最高! ★★★★★
やはり ビデオの画像は モノクロでもリアル感がたまらない
もんの少し動きがギコチないけど 1964年だね
今から 40年前の 録画だらか 許せます。
でも CMや他のパフォーマンスまでは 不要です。
日本人には興味なしです。
60年代 ★★★★★
とにかく番組からCMまで入っているので60年代ってこうだったんだと思いました。ビートルズに関してはキャバーンクラブやハンブルグでたたき上げられたバンドですから、ライブバンドとして文句のつけようがないパフォーマンスです。あと5.1ch対応なので、それで聴くとちゃんと音が分離されていて当時の観客の気分が味わえます。