「思えば遠くへきたもんだ」が好き
★★★★☆
1994年の海援隊のベストアルバム。
「思えば遠くへ来たもんだ」が聴きたくて、いろいろ探していたが、「贈る言葉」は好きじゃないので、出来ればそれが入っていないアルバムが良かった。が、流石にそれは難しい。海援隊の歌というと、それこそ本の数曲しか知らないが、たまにちょっと聴きたくなったりする。YouTube上の「思えば…」のほうは、途中のメインパートをメンバーが交代で歌っていて、全体的な雰囲気という点では、どちらかというとそちらの方が好みだ。アルバムでもそのバージョンもあっても良いと思った。それとももうあるのか?
素晴らしい曲がたくさんある!
★★★★★
特に「心のかたち」が一番素晴らしいです。非常に素朴な歌ではありますが・・・。
げっ!!
★☆☆☆☆
ショックな事が、ただ一つだけありました。
母に捧げるバラードがライブ録音じゃないですか!?
それを聴いた瞬間にガックリしました。。。。
本質はR.E.M.などの米サイケフォーク・ロックバンドに近い
★★★★★
大ヒットした「贈る言葉」のイメージと武田鉄矢のイメージが非常に
強いが、曲のスタイルは実に多彩で驚く。「母に捧げるバラード」は
モロに今のJヒップホップで使われるスタイルだし、「JODAN JODAN」は
熱いディスコ調の曲だし、実はアイデア、作曲能力面でも能力が高かった
ことがよく分かる。「パラオ・ゼロ・ファイター」など、武田鉄矢
以外のメンバーの歌唱の曲も入っているが、良くも悪くも声質に特徴がなく
武田鉄矢のソウルフルな声をヴォーカルに据えた選択は正解だったことが
うかがえるなど、彼らの音楽の幅の広さや興味深い点が発見できる
ベストとなっている。
ちなみに、武田鉄矢の自伝によるとこのベスト中ヒットあるいは原資回収
できた曲は4曲のみ。曲の出来とはうらはらに、売れる売れないってのは
実に紙一重の危ういバランスのもとに成り立っているということも
よくわかるのも教訓的である・・・。
海援隊
★★★★★
海援隊が1994年に再結成して、いちばん最初に出版した
『ベストアルバム』。
1979年に大ヒットし、1980年代以降の卒業式では
欠かせない
曲『贈る言葉J』や、武田鉄矢が主演の場を演じてたTBS
『3年B組金八先生』第2シリーズの主題歌『人として』など、
数多くの海援隊の大ヒット曲を収録している。
特に、『贈る言葉』は最高です!!。