余命半年と言われながら、“木更津キャッツアイ”として大暴れしていたぶっさんもついに亡くなり、3年がたった。キャッツのメンバーもつまならないケンカでバラバラに。でもみんなぶっさんの最後を看取れず、きちんと「バイバイ」を言えなかったことを悔いていた。そんなとき、唯一木更津に残り、市役所に勤めているバンビは、空から声を聞く。「If you build it,he willcome」と。「ぶっさん? 」バンビは、無我夢中で全国に散らばったキャッツのメンバー集めに奔走する。
連続ドラマのときから熱狂的なファンを持つ『木更津キャッツアイ』がついに完結。ぶっさんととキャッツの本当のお別れ「バイバイ」を、オールスターキャストで描く。ぶっさんが死んで3年後という設定ながら、現在と過去を交錯させる構成は、ドラマのとき同様。張りめぐらされた伏線が最後に解き明かされていき、ぶっさんの本音、キャッツの絆の深さ、家族愛、キャッツのみんなの成長と、親しい人が死ぬということがきっちり描かれる。笑いたっぷりの大騒動のあとに大感動が押し寄せるこの完結編は、ずっとこのシリーズを愛したファンは涙を堪えきれないだろう。岡田准一が、ぶっさんの最後をさわやかに演じきり、櫻井翔、塚本高史、佐藤隆太、岡田義徳、古田新太などなど、おなじみにメンバーも渾身の演技。宮藤官九郎の脚本もさえ渡り、見事な有終の美を飾った青春コメディの傑作だ。(斎藤 香)
ビールが飲みたくなる
★★☆☆☆
本作より、テレビシリーズの方がテンション高めなので、
ぶっさんが生まれて初めて木更津から出て
東京へ遊びに行った話のようなボルテージを
求めている方には、残念な結果になるかも。
本編の流れとはまったく関係のない
物真似教室とか、小ネタが好き。
相変わらず、円陣は楽しそうだった。
笑えて泣ける最高の作品
★★★★★
キャッツのシリーズはこの作品を最初に見たんですが、
いろんなところに爆笑させられて
最後にはほろっと泣かせてくれるストーリーで、
ドラマから映画化を2回した理由がよく分かりました。
キャストのみなさんもとてもいい人達ばかりで、
特に岡田くんはあんな役も出来る人なんだ!!
と正直いって驚いています。
キャッツのみんなは、
役だけでなくプライベートでも仲がいいんだな。
という感じがにじみ出てるような気がします。
猫田や山口の2人もおもしろくて最高です。
本当におもしろいので
1度は絶対見たほうがいい作品です。
大好きな作品の完結編。
★★★★★
木更津キャッツアイを心から愛し続けたわたしには
本当に永久保存のものとなりました。
さよならは言いたくないけど、でも言われたからにはお別れです(笑)
ドラマ→日本シリーズ→ワールドシリーズ
常にスキルアップしてるキャッツアイ。
是非お手元に!!
ニャ〜
★★★★★
ドラマからワールドシリーズまで 五年間ずっと笑わせて泣かせてくれました。キャッツみたいな仲間が欲しいとずっと思いながらもやはり 25歳すぎると 将来を考えたりしてしまうもので 楽しかった頃は 昔話になっちゃうんだと実感させられました メイキングでぶっさんが 違う形で五人で作品を作りたいと 言っていたので 期待して待ってます それまで とりあえずバイバイ
五年分の愛情を…だからばいばい
★★★★★
まず敢えて特典について。この値段で、こんなにも!と言う感じです。
特にBOX!ドラマ、劇場版、ナビDVD全てが入る??ドラマのDVD-BOXは?
いやいや、BOXごとピッタリ入ってしまいます。びっくりしました…
シザーバックも良い出来で、絶対普段使いします。
本当にこの値段でいいんですか?五年分のファンへの愛情とばいばいのプレゼントが詰まった限定版です。
内容については文句無しの終わり方でした。前作が祭の夢の中なら、今作は何時までも現実から目を反らさない。そう、終わりは来るのだと謂う事を大泣き笑いしながら楽しめた。ぶっさんと他のメンバーの温度差も感じつつ、離れても友情ってやっぱ永遠だなって…自分も何か肩を押された感じです。
そして、キャスト・スタッフ皆さんの愛情を受け取れました。今回出演してない方もポイントで(兆の弟は見付けられるかな?)ちゃんと!
キャッツ、ありがとう!
マヂでばいばい
だからばいばい