お宝映像満載
★★★★☆
ジョニーウインターのピーク時の映像は始めて観ました。
彼はファイヤーバードが最もよく似合うギタリスト、立ち振る舞いや音の作り方、ドライブ感、改めてそのカッコ良さに感動しました。
クロスロードコンサートでは少し痛々しかったが、(≧σ≦)しょっく!!
また、弟のエドガーウインターの多才ぶりにもびっくりです。
映像の余韻でファイヤーバードを購入しちゃいました。ъ( ゚ー^)イェー♪
演奏たっぷり、最高です!
★★★★★
VHSやブートで昔出ていた映像も含まれていますが、これだけ纏めて70年代の“動くジョニー・ウィンター”が楽しめるDVDは他にありません。エドガー参加の初期から、ガンガンのパワー・トリオ、原点回帰してブルース、と同じ70年代でも変化があるのが面白いです。
前に出ていた『ロックン・ロール・フーチークー』は記録映画風だったのに対し、こちらは2時間たっぷりライヴ映像。アン・アーバー・ブルース・フェスが終わった後の深夜、TV局で行われた結構長いインタヴューも収録されています。空中浮遊の話とかドラッグの話とかしています。たいした話じゃない、といえばそれまでですが、やはり何を喋っているのか字幕で確認出来るのは嬉しいです。時代の空気を感じます。
英語字幕、日本語字幕、字幕無しが選択出来るので、字幕が邪魔なら消せばいいです。それでも、ギター・プレイを観るだけで十分、という方は安い海外盤でいいかもしれません。でも、どうせなら歌詞、訳詞があった方がアーティストの作品をより理解するための手助けになるのではないでしょうか。字幕を外して作っても国内盤では価格が極端に下がる事はまずありませんし。
海外盤は盤質が悪いという話もネットで話題になっています。あと、海外盤はオーディオが5.1サラウンドで初期設定してあり、選択画面で2.0ステレオを選択せずに再生すると普通のTVなら5.1の前2チャンネルだけが鳴っている状態になります。国内盤では初期設定が2.0ステレオに変更されています。 曲タイトルの間違いも訂正されています。
ファンなら絶対持っていて損はないアイテムです。
昔の映像ではありますが、
★★★★☆
大変貴重な発掘映像なのでしょうからファンは必携だと思います。ただ映像が悪いのは大目に観てあげないといけませんし、チューニングも現在を考えると少し甘めです。特に70年の映像はちょいとどうかなぁ、その音楽的才能が疑わしいエドガーも出ているので星一個減点です。
お勧めは後半3曲の79年映像で、この3曲で30分近くあります。これは凄い。ギターも歌も音程バッチリで延々と続く演奏に惚れ惚れしますね。ギターの腕前もピークのようです。まともな映像の少ないジョニーウィンターですので、初めて彼の指使いを観れたので良かったですね。
輸入盤は安いけれど日本語字幕が無いので・・と思っている方に言いますが字幕は大したこと無いです。歌詞まで翻訳しているのが疑問ですわ。ブルースの歌詞なんて翻訳したって仕方無いと思いますし、そんなのかえって邪魔。インタビューだって大したことは喋ってません。殆ど薬中毒の戯言です。ハイ。