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ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫)

価格: ¥535
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎
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クスッと笑える ★★★☆☆
デビュー当時から好きな役者さん・・女優というより「役者」のイメージ
地味だが息の長い役者
マダムシリーズ?を始めに読んで、久しぶりに又今回読んでみた。
ガハハと笑える話し・・では無く
「フフ」と読んでいて思わずクスッとなる話しが満載
役者が本業で文才もあり、個人的に好きな室井滋と少し似ている文体な気がする。
文才があるからか?それともそういう体質?なのか、普通の人が見逃してしまう日常の「面白いところ」を、この二人は引き寄せる力と表現する力があるのだと思う。
読んでいても、読んだ後も良い意味でゆる〜い気持ちにさせられる。
ストレスでイライラしている自分がアホらしくなる
癒される・・・とは又違うかもしれないが
明日から、力まずゆる〜りと暮らそうか〜と思える
何気ない日常に起こる「出来事」も、違った側面から見れば「オモシロイ」事に感じる感性が・・・ワタシも欲しい
ファンになりました ★★★★★
小林聡美さん、女優としてはとても好きでしたが
エッセイを読んだのは初めてでした。
自然体で気取らず、ごく普通の感覚を持っていて、まるで近くにいるように語り口調やその風景が想像出来て
とても面白かったです。
あっという間に読み終えてしまい、他の本も是非読んでみたいと思いました。
サッパリしてて、読んでいるとこちらまで明るくなれました。
個人的には愛犬「トビ」との生活が好きな部分でした。あ〜〜〜面白かった!
癒しと勇気を与えてくれる絶妙な自照談 ! ★★★★☆
私は著者とは「転校生」封切り時以来の長い付き合いなのだが、これ程、素顔の魅力が変わらない女優さんは珍しいのではないか。固い信念を持っていながら(結構、頑固だと思う)も、見た目は様々な障害を「柳に風」と受け止めて、ホノボノとした印象を周囲に振りまく。本書は三年間の大殺界を迎えたそんな著者が、ありふれた日常の中に「幸せ」を見つけて行く様子を面白可笑しく綴ったエッセイ集である。

「面白可笑しく」と言っても無理遣りギャグを捻り出している感じは全くしない。自然体なのである。前向きでもある。グウタラでもある。そうした著者の思考法や行動パターンが"そこはかとない"面白さと共感を呼んでいると思う。「滋味溢れた」文章と言って良い。そして、その中に爆笑ネタが潜んでいるのである。「おとっつぁんと冷蔵庫」のエピソードでは、声を出して笑ってしまった。「小津る」も自分の体験と引き比べて、可笑しい。「テラせっ!」も大御所を引き合いに出す事によって絶妙な自照談となっている。そして、さりげなく「オット」以外に親しい人はいないと何度も強調する辺りも微笑ましい。「夫」でも「主人」でも「旦那」でもなく「オット」と言うのが、如何にも著者らしい。

「半ケツパンツ」や体内年齢(19才!)・脳内年齢の話題が続いたり、全般的に健康と園芸に関する話題が多い様である。だが、パワーはまだまだ健在だと思う。これからも自然体の演技と文章で我々に癒しと勇気を与えて欲しい。
幸せな気分に☆ ★★★★★
初めて小林聡美さんのエッセイを読みました。
面白い!!
彼女の出演しているドラマ・映画などが割と好きなので、何となく手に取ってみた一冊ですが、期待以上でした。
こんなにも面白い文章を書く方だとは思いませんでした!
外では読まないで下さい ★★★★☆
小林聡美さんは女優さんとしても大好きですが、エッセイストとしても大好きです。
日常の小さな出来事も聡美さんの手にかかると、なんだかものすごく面白いことに思えてしまうから不思議。
もう大物ベテラン女優なのに、かっこ悪いところも全部書いてしまう、
そんな飾らないナチュラルな性格がとても魅力的です。
聡美さんのエッセイは全部読んでいますが、本当に面白くて、時には声を出して笑ってしまうので、
決して外では読まないことをおススメします。
(私は、一人でカフェで笑ってしまい、隣の人にチラ見されました…)