カータンの本３冊とも購入しました。これを開けてみて絵がほとんどなくってガッカリしました。けれど読み進めるうちにやっぱりカータンは面白い。絵があったほうがもっと数倍面白いと思いますが、絵がないと一緒に妄想モードに入ってしまって、エッセイもいいかなって思いました。また続きが読みたいな。

いつも著者のブログを読んでいます。
ブログでもそうですが、著者の頭の中で(唐突に)妄想がはじまる展開が大好きです。
今回の本では、『息子がいたら』みたいな話で妄想しててうけました!
内容は、いつものブログではかけなそうなスパイシーなものが多くて笑いまくりました。

カータンのブログのファンで、過去の著書も読みましたが、
今回は少々期待はずれ。お金を出して買うほどのものでもないかなぁというのが正直なところ。
やっぱり、あの独特のタッチの漫画エッセイの方が、
カータンらしさ（個性）がいきると思います。過去作のように、
漫画がメインで、後半にエッセイ少々というのがいいのではないでしょうか？

今までの著作のような漫画エッセイの中に

文章だけのエッセイを織り込む形が良いかと思います。

文章だけだと構えた印象を受け、持ち味を生かしきれていません。

また、各エッセイのタイトルは文字だけの方が、

どこから始まりなのかが判りやすいです。

サービス精神からか漫画やイラストが多用されていますが、

とっちらかった印象を受けました。

カータンというネームバリューに頼らずとも、

誰でも楽しめるような次回作に期待しています。

カータンブログのファンです。
漫画ではなく文章のエッセイ本なのですが、カータンは文章でも面白い！
姑とのバトルには、最後ちょっぴり涙が出てしまいました・・。
笑いあり、涙ありのカータンらしい本です。