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Arcade Fire

価格: ¥1,035
カテゴリ: CD
ブランド: Merge Records
Amazon.co.jpで確認
アーケイド・ファイアのファンは熱狂的で、お気に入りのグループの音楽をもっと聴きたいと切望している。だが、あらかじめ言っておくと、このEPは実際には2003年にバンドが自主製作したものだ。このEPはこのグループの成長を見るのには興味深いものになっている。この時点では確かに経験が浅く、バンドには現在のような魅力はない。これらの曲を『フューネラル』(原題『Funeral』)からのファースト・シングル、「Rebellion (Lies)」と比べると、ヴォーカルからオーケストレーションにいたるまで、即座にその違いをはっきりと感じるだろう。とはいうものの、このEPにはファンを楽しませてくれるものもたくさんある。まず第一に、ここに収められている7曲はどれもフルレングスではないので、ファイア・ファンに音楽を楽しむ新たな30分を与えてくれる。第二に、夫婦であるウィン・バトラーとレジーヌ・シャサーニュのヴォーカルと曲作りはやはり光っていて、特にすばらしいのは、傑作の「No Cars Go」と美しく繊細な「Headlights Look Like Diamonds」だ。『フューネラル』がアーケイド・ファイアへの入り口として最適なのはこれまでどおりだが、このCDも前途有望なこのバンドを垣間見るにはすばらしい1枚だ。(Denise Sheppard, Amazon.com)
期待の星、カナダのニュー・ウェイヴ・バンドのデビューEP ★★★★★
2003年発売のデビューEPのリイシュー、リマスター。紙ジャケット。歌詞封入。とにかく紙ジャケットが破れそうで、CDと折り畳み歌詞カードの出し入れが怖い。
さて、音楽性は、アルバム『フューネラル』同様、アコーディオン、木琴、クラリネット、弦までをも演奏するオルタナティヴ・ロックです。ニューウェイヴという点では、初期のロキシーミュージック、トーキング・へッズの音楽に近いでしょう。男女両方のヴォーカリストを備えています。フランツ・フェルディナンドとちがうのは、アーケイド・ファイアーのほうがキャッチーではなく、雑多なぶん、商業性に乏しく、消費されにくいという点です。
ぼくには、アルバム『フューネラル』よりもこっちのデビューEPのほうが、力強く重厚な音作りをしているように聞こえました。
めったにお目にかかれない、いいEPだと思います。
これはなかなか面白いのが出てきましたよ ★★★★★
久しぶりに、本格的なオルタナティブ・ロックを鳴らすバンドが出てきたなぁと思いました。
と言っても、決して90年代の焼き直しなどではございません。

ここ最近出てくる若手バンドの多くが、一聴すればその音楽的影響がわかる程ストレートなサウンドを鳴らす中で、
The Arcade Fireの場合はその音の根底に、実に多種多様な要素が混ざりあって昇華されているのです。
Roxy Music、Talking Heads、Jesus and Mary Chain、The Flaming Lips、Pixies、The Polyphonic Spree・・・

このバンド、日本に比べて欧米ではかなり人気が加熱しているようです。
このEPは2003年リリースのものを再販した製品なのですが、
楽曲の質も高く値段も手頃なので、まずはこちらから試してみてはいかがでしょう?
お気に召したらフル・アルバムもどうぞ。