ここ最近出てくる若手バンドの多くが、一聴すればその音楽的影響がわかる程ストレートなサウンドを鳴らす中で、
The Arcade Fireの場合はその音の根底に、実に多種多様な要素が混ざりあって昇華されているのです。
Roxy Music、Talking Heads、Jesus and Mary Chain、The Flaming Lips、Pixies、The Polyphonic Spree・・・
このバンド、日本に比べて欧米ではかなり人気が加熱しているようです。
このEPは2003年リリースのものを再販した製品なのですが、
楽曲の質も高く値段も手頃なので、まずはこちらから試してみてはいかがでしょう?
お気に召したらフル・アルバムもどうぞ。