早く袋に詰められることより「後輪をつけたまま」輪行できることを高く評価したいです。
その分、傷が付く確率が減ります。
おそらく、輪行バッグの中では一番売れている商品かと思います。
電車・船での移動にどうぞ。
飛行機で使う場合はキズがついてもよい自転車、丈夫な自転車（ランドナーやＭＴＢ）の場合のみでしょうか。

先日、超速FIVEのデビュー戦で海岸線を80kmほど走って来ました。
駅まではバイクに乗って行き、駅で輪行袋へ収納。早朝で人通りも少ないですが、やはりこの時間は人目の関係もあり最短にしたものです。慣れの関係もあり５分で収納完了♪と言う訳には行きませんでしたが、確かに速い♪余裕を持って電車に乗れました。
後輪を取り外さない分、確かに荷姿が大きい事は大きいんですがバイクを立てて置き、袋の前方部分にあるベルトを電車の『とまり木ポール』に絡めてロックすれば安定して立っていてくれます。これなら全くスペースも取らず人にも迷惑になりません。今後もこの手で行きます♪

ブリヂストンのCX-900で使うために購入しました。
小さい袋だと、ハンドルが引っかかり、そのままでは収納出来なかった（ハンドルの角度を変えて使っていました）ので、大は小をかねると、こちらの長速を購入。

実際、前輪を外して袋に詰めるだけですので、慣れれば折り畳み自転車とあまり変わらない時間で収納できます。
ただし、当然ですが大きいですので、綸行にはいつも以上に気を使います。
また、袋に余裕がありすぎるので、きっちり締めておかないと持ち方によってはハンドルが暴れます。
購入時に付いていた説明には、袋の後輪側を開いて、後輪を出して転がす。なんて使い方が載っていましたが、これはあまり使い勝手が良くない（袋の一部を開いて使うのですが、袋をうまく押さえられない）ように思い、封印しています（慣れの問題？）。

しかし、結局は使い方しだいの部分ですので、評価は満点としています。