こちらのアルバムはモータウン時代のアルバムが２枚一組になったアルバムです。
更にボーナストラックも追加されているのでお買い得です。

マイケル達が、モータウンに対して不満をもつようになった頃のアルバムだと
何かの追悼本に書かれていますが、そういう背景は無視して聴いてみると
７０年代のサウンドが逆にカッコイイ！という感じです。
でも、初期のチビッ子マイケルのジャクソン５とは違って、ちょっとマニアックな感じなので何度か聴くほどに味が出てきそうです。

マイケルが、声変わりして落ち着いた頃のアルバムだと思います。
チビッ子マイケルでもない、ジャクソンズの青年マイケルでもない
新しい声になったマイケルの声が聴けます★（苦しそうではないです★）
それだけでも、充分聴いてみたいですよね！

意外にたくさんの写真入りのブックレットのようなものと、英語歌詞カードが入ってます。
写真はチビッ子ではない少年マイケルがそこにいます★
他では、あまり見かけない写真だと思いました。

おもわずジャケ買いしてしまいました。
マイケルの少年から青年に移る時代。。。
ダンシング・マシーンなど、名曲の数々。。。
納得の1枚です♪

　ジャクソン５の中で、ＡＢＣは最近でもＣＭで流れ知っている人がおりますが、このアルバムの中のムービングバイオレーション、Forever Came Today 、Time ExplosionはアルバムＡＢＣ路線とはかなり違ったもので、あまりジャクソン５が好きでない私が非常に好きなアルバムです。確か当時（２５年以上前）アルバムタイトルはTime Explosionで、日本でソウルを本格的に広めたＤＪ糸井吾郎さん（故人）が紹介していた当時を思い出します。ＥＷ＆Ｆ、コモドアーズ、バンマッコイ、クール＆ザ・ギャング、ＫＣ＆サンシャインバンドと言ったアーティストが好きな方にはお勧めの１枚です。