もっちー&まめもっちー書店
★★★★★
480円という購入しやすい価格の文庫版『その後のツレがうつになりまして。』が出ました。田中康雄先生もオススメの『ツレがうつになりまして。』の続編です。前作と併せて読むと、鬱のことがよくわかります。文庫本になる前の一般書は、2008年1月に1冊、8月にも1冊、合計2冊のご注文をいただきました。まことにありがとうございました。こちらの文庫版も宜しくお願いいたします。
BL見習い
★★★★☆
前作と共に文庫化になってお買い得。内容は・「ツレうつ」を出してみて・うつになってわかったこと・うつになってあきらめたこと・こんなときどうする?・一歩一歩前に進んで となっています。
FELIZMUNDO
★☆☆☆☆
正直言って、なぜこんな本がもてはやされるのか、理解に苦しみます。漫画も粗雑、うつへの理解も進みませんでした。
世の中の売れる本の切っ掛けって一体なんなのか?疑問符がいっぱい。買わずに友人に借りて読んだので、損をしたのは、読んだ時間。
反省堂書店ぱんだ本店
★★★★★
【文庫化されました】『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎文庫)の続篇。うつから回復したツレと貂々さん夫婦が、闘病生活を振り返り、その後ツレがどのように社会復帰したのか描かれている。うつになるとあたかも天涯孤独であるかのような寂しさが生じる。しかし、ツレは自分と同じうつの読者と話をすることによって、悩みを抱えているのは自分一人だけでないことを知った。また、うつ病の家庭医学書では、こぞって退職、退学、結婚、離婚など、人生で重要な決断はうつが治ってからするようにと書かれている。しかし、それはケース・バイ・ケースであるとツレと貂々さん夫婦はいう。さらに、元いた職場に復帰することだけが社会復帰ではない。男性が専業主夫になったり、小さな企業を興すことも立派な社会復帰である。このコミックエッセイは、治りかけのうつを持つ人に読んでいただきたい。
絵草紙屋
★★★★★
仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、ふたりは少しずつ変化を受け入れていく—。うつ病後の日々を描く大ベストセラーの純愛コミックエッセイ第二弾。
7色のぞう
★★★☆☆
発行年月 2009年04月 仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった