GOLDEN☆BEST/チューインガム
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30年以上前に“ラジ関”の“電リク”でよく流れていたときには,新鮮で清純なそして前向きの姿勢がとても清々しく,デビュー曲“風と落ち葉と旅びと”は勿論その放送局のテーマソングにもなった“海の見える放送局”が気に入り,宝塚の下宿で何度も聞いたものでした。大学卒業と同時に奈良の田舎に引っ込んでしまい,田舎教師を続ける生活の中で,大学当時,よく行った神戸や西宮・豊中が懐かしく,チューインガムが自分の青春の一部だったんだな,と今思います。このアルバムは彼女たちの中学生から20代までの成長振りを,その声と情感の変化で生きいきと表現しています。アーティストの成長過程をここまで一貫した形で表現したアルバムは珍しいのではないでしょうか。チューインガムの名を知っている当時のファンにとっては最高のプレゼントだと言えます。もっと早く手に入れたかった。(尤もこの年になったからこんな気持ちになったのかもしれません)
疲れた心をいやすハーモニー
★★★★★
こころの中をさわやかな風が通り抜けるような爽快なメロディー、そしてハーモニー。懐かしい曲調のひとつひとつから、青春のあの頃を振り返ってみたくなりました。いつまでも青春が続くと思っていたあの頃、永遠がいつまでも続くと感じていたそのときが、まるで昨日のことのように思い浮かびます。
それまで「風と落葉と旅びと」「海の見える放送局」しか知りませんでしたが、ほかにもたくさんのいい曲に出合えて感謝しています。
さわやかにそして・・・・
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「風と落葉と旅びと」のイントロで懐かしさとともに胸があつくなります。
「岡田さんの手紙」「海の見える放送局」と素敵なハーモニーがさわやかに続き、聞いているうちにラジオ番組コッキーポップから流れる「やまがたすみこ」・「ウイッシュ」など思い浮かべています。これ1枚でお二人の全てが聞けることは素晴らしいことです。
懐かしいなぁ
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チューインガム。懐かしいなぁ。ラジオ関西のジングルに使われていた「海の見える放送局」が本当に耳障りのいい曲です。AMラジオから流れていたあの曲が、CDとして蘇り、なんとステレオで聞けるなんて最高です。ラジオ関西ファン、チューインガムファン両方満足させてくれる逸品だと思います。
美しいハーモニー
★★★★☆
1980年の夏に、バルバルーン時代の彼女達をTVで観ることが出来ました。その時唄っていた曲がバハマでした。20数年ぶりに聞けてよかったです。特にゴリラの歌はカントリー娘と石川梨華(モーニング娘。)が、唄ってもおかしくない。