庶民的優良本
★★★★★
さすがテレビチャンピオン。どの商品も満足のいくアイテムばかりです。 特に切る、貼る系は万人向けなので買って損は無いです。 書く系は筆圧やインクの好みがあるので自分に合ったものをチョイスすれば良いと思います。 この本の魅力は庶民的で実用的なところです。うん万円もするブルジュア的なものは無いことです。誰もが気軽に購入することができて、市場に流通しているアイテムばかりです。 この本を見て購入した物は愛着が湧き又、使いきったあとも、リピターとなる物たちばかりです。
文房具に対する愛着にすがすがしささえ感じる
★★★★★
各項目にしたがって,作者のお気に入りの文房具を紹介している本。
中には,もっといいものはあるかもしれない。
その判断は,文房具が道具である以上,人によって異なるだろう。
しかしここで述べられている文房具に対する作者の愛情は本物だ。
すがすがしささえ感じるほどだ。
ここに紹介されている文房具を使うか使わないかは個人の自由だが,
この本を読むと文房具に対する見方はきっと変わると思う。
そして,愛着をもつことの大事さも感じるだろう。
ひとつひとつの文房具に愛着を持ちながら使い続ける作者の姿が
すばらしい。
凄い本
★★★★★
第一に、各文房具の長所、使用感、こだわりのポイントが書かれている、各文房具のイラストが全て手書きでとても実用的です。
第二に筆者の文房具への情熱がビシビシ伝わってきて、単なるカタログの域を越えた物になっています。
文房具を考えさせられる深い一冊であり、読んでるだけで楽しいです。
普段使いのすばらしさ
★★★★★
主に筆者の普段使いの文房具が取り上げられている。
モレスキンに関しては他の商品が通常1〜2ページの所、5ページも割かれていて筆者のこだわりが見えるようである。
背伸びをせずによいものを、のお手本のような商品に関する記事を読んでいると何気なく使っている文具が愛しくなってくる。
何万、何十万の万年筆より、1本105円のボールペン
★★★★☆
一生縁の無いような高級文具の類は一切紹介されていない。(3〜4000円のはさみぐらいか)
あくまでも近所の文房具屋等で売ってるような物ばかり。
今までボールペンなんてそれほど気にしていなかったが、この本を読んで文房具を買いに行くのが楽しみになった。
さすがに東急ハンズの竹筒までは紹介する必要は無いと思うが。