よりジョヴァンカの個性が前面に出たというアルバム。1枚目よりも好みです(^-^)
★★★★☆
オランダ出身の歌姫ジョヴァンカの2枚目のアルバム。
僕は2曲目の「DROP IT」が目当てで購入しました。
(僕の地元のFMコミュニティー放送局の番組で知りました。)
個人的には1枚目よりもこの「ホワイル・アイム・アウェイク」の方をよく聴いています。
こっちの方が、印象的なメロディの曲が多い気がして。
1曲目「EVERYTHING」・2曲目「DOROP IT」のような軽快な感じの曲から、11曲目の「WHERE LOVE LIVES」のようなセンチメンタルな曲まで、「多様な」曲が楽しめると思います。
日本版CD解説書によると、2枚目はより「ジョヴァンカが中心となって曲作りをした」とのこと。タイトルの「ホワイル・アイム・アウェイク」(私が起きている間)からして、「・・・そして仕事に追われながら、深夜に日中に起きたことをいろいろと思い巡らすようになり、そのまま不眠症に。眠れないままにベッドの中で詩を書き、思いついたメロディを録音するようになっていった。」と、彼女の個人的な経験が元になっているみたいだし(^-^)。このアルバムは、より彼女の個性が前面に出た内容となっているみたいです。
歌詞にも彼女の思いが詰まっていて、「ありのままの自分を曲にも歌にも全面に表現している」のが良い方向に出ていると感じました。
注:「」内は日本版CD「ホワイル・アイム・アウェイク」の解説書から引用させていただきました。