J-popのラブソングには無い真摯な愛
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ネットニュースで存在を知り、表題作「愛ノ詩」PVを見ました。
映画「太陽の季節」で著名な長門裕之・南田洋子夫妻に捧げる楽曲として、詩の方向性が決められたこともあり、現代のポップ曲のテーマにありがちな「若い男女のラブソング」という狭い見方や責任感の無い愛の枠をはるかに超えて、真っ直ぐで永劫的な深い夫婦愛が歌われています。若き日から変わらない純粋な感情が熱く胸を打つ美しい曲、その盛り上がりはカッコ良く、晴義と翔太の歌声が透き通ってとても綺麗でした。
ほか2曲にも期待です。