玉置成実というブランドがソニーミュージックにおいて下降線をたどり、再び上昇曲線を描くべく移籍となりましたが、はっきり言って失敗だと思います。

本格派の歌手を狙ってしまったのでしょうか？彼女のライブを見た事のある方はお分かりだと思いますが、歌唱力に難があります。多分基本音階が狭いのでしょう。reason辺りの音階が一番声が出てると思います。

今回のアルバムはリスナーの反応もオリコンの順位で100位以内に入れなかったことが彼女の行く末を暗示しています。

内容はどれを聞いても平均点以下の物です。ずっと好きな歌手であったが為に非常にショックです。

去年出したシングル3枚も大変残念なものでした。そのおかげか、今年はまだ1枚もシングルをリリースできずじまい、、、。

こんなアルバムでは来年はラストイヤーになるのではないのでしょうか？

最後にもう一度言いますが、非常に好きな歌手です。ファンが求める玉置成実をもう一度復活させてください。

消えて欲しくないアーティストさんです。頑張ってください。

全体的に悪くはないんですが、似たような曲調が多い感じがしました。流行りを意識しすぎているかな、と玉置さんのパワフルさが全く無くて、ちょっぴり寂しく思いました。jujuや青山テルマといった感じでしょうか。私は歌って踊っている玉置さんがやっぱり好きです。歌唱力も上がっているし、音域も広くなっているのはすごくわかります。でも、こういう路線は今回でやめた方がいいかと思います。同じようなのが沢山いますから。

今回のアルバムは彼女らしさがなかったと思います。

個人的には玉置成実が歌うダンスナンバーが好きなので、もっとダンスナンバーを増やして欲しいと思いました。

事務所を変えてからちょっと変になったと思います。

早く彼女らしさを取り戻して欲しいと思います。