答えようとした結果かなーなんて思いました。
一番人気は裕太×諒だけど、それはＢＡＤだからＣＤ化するのはちょっと〜ってなった結果、蛇ＥＮＤのヒステリックな諒も取り入れた諒×裕太と言う感じでしょうか。
個人的にも蛇ＥＮＤは好きですが、諒×裕太のほのぼのＥＮＤを見た後にこれを聴くとちょっと違和感を感じました。
諒は裕太が一度彼に「無理矢理汚された」のがキッケカでああなっちゃったんじゃなかったかな？

全体の出来はいいんだけど、そこだけ「？？」ってなっちゃいましたので☆４つ

諒には幸せになってもらいたいので、このCDを聞けてよかった。

中の解説にもありましたが、諒が相手だと裕太に包容力と男らしさが
うまれますね。
あのハッピーエンドの後日談なので裕太受ですが、
諒は少しバッドエンド寄りの性質でかなり重いです。
でも裕太はどんな諒でも許容するんですね。
ほんとに愛です。

でもほんとにいいのか裕太(笑)

裕太、いい子です。
諒、愛されてます。

しかも両親がまた…

ほんとうにお幸せに、という一枚です。

諒が好きな人にはオススメ・・・
なのですが、私も諒がかなり好きだと思っていたのですが、
諒がヒステリーを起こす場面があり、声優さんが迫真の演技過ぎて
すいませんがちょっと引いてしまいました…その時の声が凄く高いので…
そして、最後は結構あっさり2人の問題が解決してしまうので、
コイビト遊戯特有の鬱っぽさがなくなってしまう感じで「？」
ストーリーは好みが別れると思います。
私はちょっといくらなんでも不謹慎かな・・・と思いましたね。
変態という点では、いいと思います。
それ目当てなら絶対オススメ。
諒の変態さとヒステリーが許せる、好き！という方にオススメです。
私はまぁまぁでした。流石に高いので…。
ずっと持っておきたいものではないですね。

ハッピーＥＤ後とは言えど、「コイビト遊戯」っぽさだとか、このメーカーっぽさが発揮されている作品でした。
諒のご先祖様の話や御家の話があったせいか、スカッとした明るさはなくどこか暗めというか影のある雰囲気漂う、なかなか希少なドラマＣＤでした。
今回のドラマＣＤの諒は本編で言うと、ハッピーＥＤと「蛇ＥＤ」の中間〜若干「蛇」寄りぐらいのキャラだと思います。
ドラマ全体を通して軽く病んでいます。
裕太は、ゲーム中よりも落ち着いています。アホっぽさが少しなくなって嬉しいような悲しいような。
２人の絡みですが、人妻のような妖艶さと、ヤンデレ混じりの不安定さが十分に発揮されていました。

ＢＬなシーンも、明るいラブコメじゃ絶対に立ち会えないシチュエーションになってます。笑
ゲーム本編のハッピーＥＤが物凄くアッサリだったので、補完にはピッタリです♪

ゲーム本編をプレイされていない方が聞くと、「？？？」な部分があるかと思います。
裏設定などはある程度わかっていることを前提としたお話です。
某ヘヴンみたいに、「どたばた学園ラブコメディ☆」という雰囲気ではないので、コアなＢＬファン（で、１８歳以上）の方は、ぜひぜひゲーム本編をプレイしてから聴くことをおすすめします。