今回購入した目的はスーザンジョージのインタヴューでした。

ただ自分的には撮影した当時の彼女のインタヴューを期待していたのですが
実際は、すっかりお年をめした彼女のインタヴューでした。。。。
（考えてみれば当然か・・・）

まぁ、これはこれで興味深いものではありますが・・・・

（誰もが年をとるのはわかってますが）
正直なところちょっとショックではありました。

P・フォンダは意外と老けていない感じでした。

パッケージにはゴールデン洋画劇場放送の吹替収録とありました。
映画本編は９３分ですので私はテレビでは見たことが無いのですが通常の２時間枠で放送するにしてもノーカットで出来ると思うのですが、実際ＤＶＤを見てみると２時間枠では足りないんじゃないか？というくらいカットされておりました。

発売前は他局でも放送された吹替とＷで収録する予定もあったようでＤＶＤ制作協力のメーカーにてそちらの音源の公募がされてましたが、その時はこのゴールデン洋画版の音源は不要です・・・と記載されていたので安心しておりましたが、実際はゴールデン洋画放送時よりもさらに短縮版の音源のようなので、このゴールデン洋画版の長尺音源も一緒に募集して補完すべきではなかったでしょうか？
同社から近接して出るマックィーンの「パピヨン」はそうやって長尺版で補完したものが今度商品になるので、片手落ち感は否めません。
または、パッケージに「○○分収録」くらいは書いておいても良いのではないかと思います。
その他の仕様については、文句無しです。

予約していた品物が予定通り今日届きました。
コレクターズエディションということでゴールデン洋画劇場の
当時の吹き替え音声が最大の目玉だと思います。

ですが、ですが吹き替え音声が無くなってしまったところが
ポコポコ沢山あり強制的に字幕になってしまいます。
見ていてディスク不良か、私のプレーヤーが壊れたのかと
思いました。

購入前に注意書をしっかり表示すべきです。
この映画は過去にＬＤ（レーザーディスク）、ＤＶＤで何回か
発売してますので、コレクターズエディションとしては残念です。

当時放送のテープが手元に残っているだけに、残念です。

20世紀フォックスによる念願の初DVD化から3年、今回はキングレコードからニューバージョンの発売です。
フォックス版もキング版も北米でアンカーベイ社から発売されている「スーパーチャージャーエディション」がベース。
新しいキング版では、20世紀フォックスでは削除されていた特典映像が復活しているのが売り。
また5.1ｃｈのサウンドに、日本語吹き替えも収録されています。
フォックスも廉価版で対抗していますが、内容と価格差を見比べても断然キングが魅力的です。

さすがアンカーベイ、特典映像の見応えもたっぷり。
当時のことを楽しそうに語るピーター･フォンダを見てると、見てるこっちも嬉しくなっちゃいます。
また歳をとったスーザン･ジョージは感動もの。
当時の印象がしっかり残ってて嬉しかったです。

同じキングレコードの「バニシングポイント」は、今回以上に豪華な内容でした。
サントラCDまで付属していましたが、それが仇となってやや割高でした（既にサントラ持ってたし…）。
でも今回は買いやすい価格のまま内容が充実していて素晴らしいです。
「ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」ファンの方には絶対にこのキングレコード版をお勧めします！

あと二ヶ月かぁ。長いなぁ。しかし！これだけ特典てんこもりのブツを我慢できようか！
他の方も書かれてますが「戦争のはらわた」「わらの犬」「オー！ラッキーマン」とかも出してください。
お願いします。