いっしょに季節を歩く
★★★★☆
全体として好き!と思える作品が多いです。久し振りのオリジナルシングル
「春風」から始まったカレンダー企画のゴールとなる作品なので、1年中
わくわくしていました。シングルとして発表された月の間を埋める楽曲が
やはり楽しみで、あまりプロデューサーさんには詳しくありませんが
有名な、方々に編曲をして頂いているあたり多様性のある、やる気を込めた
アルバムだと思います。「チョコレート」は「愛の真夏」やこの次のミニアルバムで
発揮される彼女の新しい一面を垣間見られる作品です。
一年中、だけど聴きたいときになんとなく手に取るような、つじあやの本来の
日常性を感じさせるまとまり方になっていると思います。人それぞれのいつも、を
大事に出来る、ヒーリングアルバムになっているのではないでしょうか。
仕方ないことですが、アルバムで初めて聴ける!と言う作品が少な目なのが
やっぱり残念です。カレンダーなので12曲は当然ですが、その月全体の曲としての
一曲の他にイベントっぽい曲も、という風につくったらもっと満喫できたのかも?
DVDは満足できる内容だと思います。
知っている人も知らない人も
★★★★★
カレンダーアルバムと言うだけあって、本当に12曲それぞれに季節感がただよっています。歌声も、曲も、ウクレレの音色も、全てが最高です。
また、初回限定版にはDVDも付いていますので、買うのなら断然こちらのほうが良いと思います。
キラキラ☆.。.:*・°
★★★★☆
最近もう一度聞いたんですが…いいっす!
キラキラしてるというか何というか…優しく季節が移り変わっていくのを感じさせてくれるアルバムです。
それぞれの曲は違う色なのに並べてみるとやっぱりつじあやのだな〜と納得させるあたりすごいです。
『Shiny Day』と『愛していること』が個人的には好きです。
ベストアルバム並み
★★★★★
珍しいCDです。1曲もはずれがありません。すべてがシングルにできるようなものです。曲もいいのですが、癒される声をしています。何かほっとする声です。絶対に買う価値があります。保障します。買ってよかったぁ。
12人のつじあやの
★★★★★
つじあやの8枚目(自主制作を入れれば9枚目)のつじあやののアルバムは、12曲それぞれが1年12ヶ月をイメージし、12人のプロデューサがつじあやのと作り上げた作品集。
今年春にカットされた4月の「春風」、夏の8月「Shiny Day」、7月「愛の真夏」、冬の12月「星降る夜のクリスマス」、みんなのうたに使われた11月「ゆびきり」を含む魅力たっぷりのアルバムです。
ジャケットを開けば四季折々のつじあやのが四季折々の眼鏡で登場、まずこれにヤられたあとはCDを聴いてみる。シングル曲以外にも「ブルー」、本人のプロデュースによるウクレレ多重奏「愛していること」、ライブではおなじみだった「お天気娘」と名曲がたっぷりと詰まっています。