ほんと、しびれます。
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昔は気付かなかった、前川清のセクシーさに圧倒されます。
若いころの歌い方は、今とはかなり違う感じがします。
とにかく何より歌がうまいという一言に尽きるわけですが、
昭和の世界にどっぷりと浸かれること、受け合いです。
デジ・リマして欲しかったな〜。
★★★★★
ゴールデン★ベストシリーズには、デジ・リマしたものとそうでないものがあります。もともと音質はよいためか?、このCDにはデジリマが施されていません。かといってその程度でこのCDの魅力が損なわれるものではありません。選曲にも満足しています。でもやっぱり今の時代デジ・リマで聞いてみたかったです。
「ワワワワー」と「クォウブェイウェエー」クールファイブ最新&最強(?)ベスト!
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99年の労作ベスト盤、「ヒットコレクション決定盤」(ジャケット最高!)の選曲から2曲入れ替え1曲プラス、前川清をフロントに据えていた時代の重要なヒット曲の殆どを聴く事ができます。シングル発売時のジャケットの縮刷写真が付いているだけで、「…決定盤」にあった解説などが省かれてしまったのは残念ですが、リマスタリングで音質は最高で、歌そのもの、声そのものが持つインパクトは絶大です。歌詞、作詞作曲クレジットなどはきちんと記されています。今回最後に収録されたその名もズバリな「Last Song」は個人的にドリフなどのバラエティで聴いた記憶が懐かしく、しかし当時の印象よりもポップで、時代の流れに風化していない事に驚き、改めて名曲だと惚れ直しました!他にも比較的新しい「恋さぐり夢さぐり」なんかはあのニールセダカの作曲だったりして驚かされました。「さようならの彼方へ」は他の方が書かれているように筒美京平の隠れ名曲といえます。お馴染み「ワワワワー」コーラスと「クォウブェイウェエー」に代表される前川清の何かに取り憑かれたかのような粘っこい歌のハーモニーは唯一無二ですね。ムード歌謡コーラスグループの中でもヒット曲の多さでは彼らが1番でしょう。何か1枚クールファイブのCDを!という方には絶対お薦めです。